EXERION-1983年(ジャレコ)
縦型のシューティングゲームで、
スクロール型のゲームではありませんが、
自機に“慣性”が付いた動きをするのが特徴です
<エクセリオン-ゲーム画面>
8方向レバーで自機の移動、
ボタン2つで2種類のショットを撃ちます
片方のショットは連射が効きますが
弾数に制限があります
“超難関”?な自機操作
このゲーム最大の特徴の“慣性”のため、
自機を自由に動かすのは難しいです
敵の弾を避けるのに最初は苦労します
大きく避けよう
目の前に敵(もしくは敵の弾)があった場合、
避けるのは ほぼ不可能です
レバーを倒しても すぐには移動しないためです
敵とは常に距離を持つようにします
常に動いてる方が避けやすい?
これはなんとも言えませんが、
基本的には 動き回る方が攻撃を喰らいにくいと
思われます
しかし、移動先に敵がいれば全く避けれないですし
やはり敵との距離を取り続けることが重要です
単純なパターンが延々と続く
これは残念な部分ですが、
奥の深いゲームではないように思えます
“慣性”による独自性はすばらしいものの、
シューティングゲームとしては 他にやり込む要素が
ありません
しばらく続けると、いろんな敵が・・・
蝶のような敵の後は、鳥のような敵です
<エクセリオン-敵1>
その後は さらに大きな鳥の敵が現れます
<エクセリオン-敵2>
この鳥が発射するミサイルは、一度下に撃った後
上に戻ってくるという動きをします
なんとボーナスステージ!?
大きな鳥攻撃が長く続いた後、
ボーナスステージがあります
<エクセリオン-ボーナスステージ>
“ボーナスチャレンジ”という名前ですね
ギャラガのように 敵が編隊を組んでやってくる
構成になっています
<エクセリオン-ボーナスステージ-編隊>
敵と自機との当たり判定はありません
思う存分撃つことができます
それにしても、ボーナスステージがあるとは
知りませんでした
これ、もっと早く出すべきでは ありませんか?
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