Hyper Olympic’84-1984年(コナミ)
前作の“ハイパーオリンピック”から種目も変わり
連射だけでなく、タイミングよくボタンを押すだけの
競技もあります
とはいえ、やはり“連射”次第のゲームです
操作は前作と同じ、ボタン3つだけ
RUNボタン2つと、JUMPボタンになります
競技は7種 目指すは全競技プレイ
前作と同じシステムですが、
種目ごとにQUALIFY(合格点)に到達していないと
次の種目に進めません
最初の水泳だけは ゆるいのですが、
2種目目からは厳しくなります
1種目目“水泳”
“連射+息継ぎ”という比較的簡単な種目です
<ハイパーオリンピック’84-水泳>
息継ぎは“BREATH”と表示されたら、
JUMPボタンを1回押します
息継ぎは結構すばやく押さないと
泳ぐ速度が落ちてしまいます
2種目目“クレー射撃”
連射をしない種目です
クレーが左右から飛んでくるので、
枠に入ると それぞれ左右のRUNボタンを押し、
撃っていきます
<ハイパーオリンピック’84-クレー射撃>
続けて成功すれば枠が大きくなっていき、
楽になるよう思えるのですが、
クレーのスピードも上がります
3種目目“跳馬”
最初の助走は連射をしません
踏み切り台でJUMPボタン、
跳馬でJUMPボタン、
その後はひたすらRUNボタンを連射して
選手を回転させます
<ハイパーオリンピック’84-跳馬>
この回転数が 採点に大きく関わります
着地はプレイヤーが行わなければなりません
選手の足が下にあるときがベストなので
回転は、ほどほどでやめる必要があります
このゲームの難所ですね
4種目目“アーチェリー”
2種目目に続き、連射しない種目です
<ハイパーオリンピック’84-アーチェリー>
タイミングよくJUMPボタンを押して
上から(左から)動いてくる的を撃ちます
ボタンを押している時間が“高さ”になるので
ボタンを離すタイミングも重要です
5種目目“三段跳”
最初の助走は、RUNボタンを連射します
踏み切り位置から JUMPボタン、
2回目のジャンプも JUMPボタン、
3回目のジャンプも JUMPボタンを押します
<ハイパーオリンピック’84-三段跳>
JUMPボタンを押している時間が 飛ぶ角度です
35度-45度あたりを狙います
6種目目“重量挙げ”
RUNボタンを連射してバーベルを持ち上げます
赤く点滅すると、JUMPボタンを押して次の体勢に
移ります
その後もRUNボタン連射を続けます
<ハイパーオリンピック’84-重量挙げ>
7種目目“棒高跳”
連射しない種目です
棒をつくタイミングと 体勢変更のときに
JUMPボタンを押します
<ハイパーオリンピック’84-棒高跳>
最初の棒をつくときのJUMPボタンは
押している長さが飛ぶ角度になります
2周目へと続きます
2周目は 「QUALIFY」が高くなり、
より難しくなります
難しくなった分、いい得点が出やすくなります
裏技、隠しキャラも満載
前作に引き続き、隠しキャラも多くでます
今作は“裏技”のほうが多いかも
水泳で、1Pと2Pが同時ゴールすると
カッパが現れ、3000点ボーナス
<ハイパーオリンピック’84-カッパ出現>
跳馬で1回も回らずに、頭から着地すると
上から火星人が降ってきて、3000点ボーナス
<ハイパーオリンピック’84-火星人落下>
他にも、
・ アーチェリーで オール600点を出すとりんごが出る
・ 三段跳で 白線を踏み(超えずに)35度41度45度で
跳ぶと飛行機が出る
など無茶なものもあります
いくつか試しましたが なかなか出ず、あきらめました
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