画面の方を回すマーブルマッドネス/キャメルトライ

アーケードゲーム

CAMELTRY-1989年(タイトー)

 

画面を回して、ボールをゴールに導くという、

ルールそのものはマーブルマッドネスに近い

ものがありますが、

画面そのものを回すというアイデアの採用は、

グラフィック技術の向上によって実現されました

 

キャメルトライ-ゲーム画面
<キャメルトライ-ゲーム画面>

 

操作はパドル(回転するツマミ)とボタン1つ

パドルは画面を回すのですが、ボタンは

・ 地面に付いているときはジャンプ
・ 空中にいるときは加速

という操作に使用します

 



キャメルトライのゲームデザイン

 

単純なルールのゲームですが、

細かい部分も丁寧に作られています

 

ステージ構成

 

まず、大きく 4種類のコースに別れていて

ゲーム開始時に選択します

 

キャメルトライ-セレクト画面
<キャメルトライ-セレクト画面>

 

・ TRAINING COURSE(全 6ワールド)
・ BEGINNER COURSE(全 6ワールド)
・ EXPERT COURSE(全 8ワールド)
・ SPECIAL COURSE(全 10ワールド)

選んだ1コースしかプレイできません

 

各コースに複数ワールド

(キャメルトライでは面をワールドと呼びます)

が用意され、すべてクリアでエンディングとなります

 

細かい説明もあり親切

 

見たままのルールと思われますが、

結構いろいろと説明してくれます

 

キャメルトライ-デモ画面
<キャメルトライ-デモ画面>

 

TRAINING COURSE を選ぶと、ワールド毎に

説明があります

 

キャメルトライ-トレーニングコースの説明
<キャメルトライ-トレーニングコースの説明>

 

時間内にクリア・・・出来ずとも

 

このゲームは時間内に ゴールに辿りつくこと

間に合わなければゲームオーバーです

 

しかし、ルーレットによる救済されることもあります

 



キャメルトライの最後は?

 

一応、“SPECIAL COURSE”の WORLD 10が

最終ステージになるでしょう

 

キャメルトライ-WORLD10ゴール付近
<キャメルトライ-WORLD10ゴール付近>

 

この画面ではゴールが見えているのですが、

外側に引っ張られて ゴールへ向かえません

 

画面をクルっと180度回して逆手を取りましょう

 

エンディングは4種類あります

 

コース毎にエンディングがあります

 

“SPECIAL COURSE” のエンディングは

よくわからない女性の登場です

 

キャメルトライ-エンディング4
<キャメルトライ-エンディング4>

 

“AFTER FINISHING THE LONG JOURNEY,”

“THEY RETURNED HOME TO “YURIKA CERY”,
THE GODDESS OF SPACE TIME.”

 

グーグル翻訳をしてみると、

 

“長い旅を終えた後、”

“宇宙の時代の女神「ゆりかキャシー」に
戻ってきました。”

となります

「ゆりかキャシー(YURIKA CERY)」とは誰?

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