Pac-Man 1980年(ナムコ)
画面固定のスクロールのないアクションゲーム
“ドットイートゲーム”と分類されます
同じ時代の スペースインベーダーと並んで
著名なゲームですよね
特にアメリカでは大ヒットでした
操作は 4方向レバーのみ
<パックマン-ゲーム画面>
タイトルにもある、“ピザ”の話は
後付けとされています
たしかにパックマンは、ピザから一部抜き取った
形に似てますが・・・
唯一の攻撃手段パワーエサ
プレイヤー(パックマン)は移動するだけで
自力での攻撃などは ありません
敵に接触すると 即アウトです
それを覆せるのが“パワーエサ”です
<パックマン-パワーエサ取得直後>
敵は青色の弱った感じに変わり、
こちらから接触しに行くことで、
倒せることができます
ただし、敵の数は減りません
目玉だけ部屋に戻り、
しばらくすると復活してきます
パワーエサの効果は時間制です
敵が点滅すると追いかけないほうが賢明です
パターン化が攻略の鍵
敵(モンスター)の動きは、ランダムに見えて
一定の法則があります
4匹それぞれが別ではありますが、
プレイヤーの動きに合わせたアルゴリズムを
持っています
なので、(敵にぶつからない)移動パターンを
作ってしまえば、毎回同じことが起こります
コーヒーブレイク
ゲームのラウンド間にアニメーションが流れます
この時代のゲームに、プレイと直接関係のない
演出があることは 珍しいです
1回目
画面右からモンスターに追いかけられます
<パックマン-コーヒーブレイク1回目-1>
今度は左から逆襲に転じます
<パックマン-コーヒーブレイク1回目-2>
2回目
画面右からモンスターに追いかけられますが
不自然に白い点(杭?)があります
<パックマン-コーヒーブレイク2回目-1>
杭に引っ掛けて、衣装が破れます
<パックマン-コーヒーブレイク2回目-2>
3回目
右からモンスターが 衣装を補修して現れます
<パックマン-コーヒーブレイク3回目-1>
左から登場したときは 衣装を引っ張っています
<パックマン-コーヒーブレイク3回目-2>
ちょっとわかりにくいかな
ちなみに4回目以降は、3回目のと同じです
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