SPLATTER HOUSE-1988年(ナムコ)
横スクロール型のアクションゲーム
人間型の自キャラを操作して、敵を攻撃しながら
進むという ごく一般的なスタイル
ちなみに プレイヤーはジェイソンではありません
似ているだけ(!)です
したがって、13日の金曜日とも関係がありません
<スプラッターハウス-ゲーム画面>
操作は移動用の 8方向レバーと、ボタン2つ
ボタンは攻撃とジャンプ
ホラー満載の世界観
敵そのものも ホラー的なキャラクターですが
演出もかなり凝っています
ゲームスタート時、意味ありげな・・・
最初、マスクだけが宙に浮遊していて、
倒れている人に取り憑きます
<スプラッターハウス-ゲーム開始>
ただ人間を強化しただけなのか、
死者を蘇らせたのか わかりません
鏡に自身が映っている場面では
ステージ4 の演出です
まあ、これは大方の予想通りですが・・・
<スプラッターハウス-ステージ4>
鏡側の自分が いきなり出てきて攻撃されます
ついにラストか! と思いきや
ステージ5 の最終地点で、女性がいます
彼女を救出して終わりか?
<スプラッターハウス-ステージ5-1>
と思ったら、彼女はバケモノに変身します
<スプラッターハウス-ステージ5-2>
腕が長く、かなりの強敵に見えますが
攻略は意外と楽です
こちらの攻撃後、すぐに後方へジャンプして
逃げます いわゆるヒット&アウェイです
ある程度、ダメージを与えると女性に戻ります
<スプラッターハウス-ステージ5-3>
「ごめんね、ごめんね」 という感じの
しぐさを見せた後、またバケモノになり
対戦することになります
これを数回繰り返し、このステージは終了です
スプラッターハウスの最後は?
ステージ6 が最終面です
ラスボス戦
これが最後の敵です
<スプラッターハウス-ステージ6-1>
伸びてくる手をかわしながら、顔を攻撃します
顔が気持ち悪かったのでモザイクしてます
倒すと、第二形態か・・・!
<スプラッターハウス-ステージ6-2>
と思ったら、攻撃せず です
「正体を現した!」的な演出でしょうか
そしてエンディングへ
エンディング画面になり、
そのままスタッフロールが始まります
<スプラッターハウス-エンディング1>
なんだか よくわからない結末ですね
女性は なんだったの?
さらわれたわけでもなかったの?
スプラッターハウスという家を退治したの?
まだ続きがありました
ちょっとホラーな結末にもなってました
<スプラッターハウス-エンディング2>
壊れて飛び散ったマスクが映し出されます
<スプラッターハウス-エンディング3>
それが集まって、元のマスクに戻ります
うーん、なるほど
また誰かに取り憑く、ということですね
スタッフロールの後に結末があるとか、
この時代では意外な演出だったかも
コメント
はじめまして。懐かしいゲームの記事でしたのでコメントします。昨年の記事なので既に調べてご存知かもしれませんが、ジェイソン似の主人公はリック、女性は恋人のジェニファーと言います。二人は大学生で論文?のためにある博士の研究に興味を示して、その博士の館を訪れたところ、博士の作った怪物たちにリックは倒されジェニファーはさらわれてしまい、ヘルマスクという精霊が宿る仮面の力を借りて救出に向かうというストーリーなのですが、ジェニファーは既に怪物に改造されてしまっており、(時々人の姿に戻るのはリックに助けを求めている)彼女を助ける術もなく自らの手で殺さなければならず、クリアしても悲劇のまま終わるという当時としては斬新な展開だったと思います。
コメントありがとうございます ブログ主です
ストーリーを理解できました
悪者が女性のフリをしているものだと思ってましたが、主人公の彼女の成れの果てなんですね