慣性のついたヘリで捕虜を救出/チョップリフターAC

アーケードゲーム

Choplifter-1985年(セガ)

 

自機がヘリコプターのシューティングゲーム

 

オリジナルはApple II版で 1982年に発売され、

多くのパソコンに移植されています

 

ファミコン版も1986年に発売されています

 

チョップリフターAC-ゲーム画面
<チョップリフターAC-ゲーム画面>

 

カラフルな画面でちょっと違和感

もともとは 単色のゲームでした

 

操作は移動用の4方向レバーと、ボタン2つ

ボタンはショットの発射と 自機の向きを変更

 

自機の向きが自在なので、

後ろ向きに飛んだりもします

 



ヘリコプターを忠実に再現

 

と言っても、(昔の)シューティングゲームの

レベル内での話です

 

ホバリングで敵を攻撃

 

通常のシューティングにはない要素かも

 

自機の動きに慣性があるので、

速く移動したり ゆっくり移動したりできます

 

ゆっくり移動で 敵の頭上から集中弾を

浴びせられます

 

慣性のせいで操作“難”?

 

すぐに向きを変えることができず、

惰性でかなり動きます

 

敵の弾は速すぎるので、これはどっちみち

避けられないですが、

壁に激突するのは要注意です

 

捕虜を助けるゲーム

 

敵を倒すこと自体は クリアの条件ではありません

 

捕虜を自機に乗せ、自陣に送り届けることが

このゲームの目的です

 

まずは、捕虜のいる建物を壊します

すると、人が出てくるので 自機を着陸させます

 

チョップリフターAC-捕虜救出1
<チョップリフターAC-捕虜救出1>

 

人が勝手に どんどん乗ってきます

 

次に自陣に戻り、再び着陸します

 

チョップリフターAC-捕虜救出2
<チョップリフターAC-捕虜救出2>

 

今度は出て行きます

 

これで捕虜を救出したことになります

 



チョップリフターACの構成

 

ステージが 4種しかありません

 

チョップリフターでは面数を “ミッション”と

数えるようです

 

最初は砂漠の面です

 

チョップリフターAC-ミッション1
<チョップリフターAC-ミッション1>

 

最初っから 結構な難度です

 

しかし、この後のミッションに比べると

入門レベルだとわかります

 

ミッション2は “海”

 

捕虜がどこにいるのか わかりにくいです

 

チョップリフターAC-ミッション2
<チョップリフターAC-ミッション2>

 

捕虜は 巨大な船の甲板にいたり、

海の上だったりもします

 

ミッション3は “洞窟”

 

この洞窟は やっかいです

 

チョップリフターAC-ミッション3
<チョップリフターAC-ミッション3>

 

狭くて 壁に激突しやすいです

 

その上 火の玉が飛んでいて 行く手を阻みます

 

今までに有効だった 「敵を倒せば楽になる」

ということがなくなります

 

ミッション4は “摩天楼”

 

チョップリフターAC-ミッション4
<チョップリフターAC-ミッション4>

 

高いビルが邪魔なので、ミッション3に似てる

かも知れません

 

敵の攻撃がキツいので、

これを看破する必要があります

 

このあと ミッション5になりますが、

再び砂漠面に戻ります

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