垂直の壁も何のその/ストライダー飛竜

アーケードゲーム

Strider Hiryu-1989年(カプコン)

海外名:Strider

 

全方向スクロール型のアクションゲーム

 

基本右側に進んでいくが、上下や左向きにも

進んで 目的地を見つけなければならない

 

ローリングサンダー(1986年-ナムコ)

構成にも似るので、意識して作られた感も

 

ストライダー飛竜-ゲーム画面
<ストライダー飛竜-ゲーム画面>

 

操作は 8方向レバーと ボタン2つ

ボタンは攻撃とジャンプ

 

3アウト制 + ダメージ制 なので

結構ゆるく、少々食らっても先に進める仕組み

 

ただしタイムアウトもある

 



ストライダー飛竜の世界観

 

プレイヤーのアクションやバックシナリオ

が独特で、まるで映画のようです

 

どこでもつかめる、よじ登れる!

 

垂直までは移動できるし、垂直はよじ登れる、

天井はつかめるで、どこにでも移動できます

 

ストライダー飛竜-ステージ1
<ストライダー飛竜-ステージ1>

 

これは爽快です

 

しかし、つかむものが無ければ落ちていき

1死となってしまいます

 

ステージクリア毎にシナリオ進行

 

ゲーム内容に沿った登場人物が現れ、

セリフからシナリオが理解できます

 

・ステージ1クリア時

 

ストライダー飛竜-ステージ1クリア
<ストライダー飛竜-ステージ1クリア>

 

ハゲ「勝ったつもりかっ!
きさまなど、あのお方の敵ではないわ!!」

ラスボス「ストライダーか。
生きて、ユーラシア大陸から出してはならん。」

仮面「承知した--。」

 

・ステージ2クリア時

 

飛竜「きさまらの親玉のところへ
つれていってもらおうか。」

中国女「馬鹿な奴めっ!
空中戦艦バルログあるかぎり
世界は我々のものだ。」

飛竜「きさまらにそんな玩具は必要ない」

 

・ステージ3クリア時

 

ラスボス「余に逆らおうと言うのかね。
よかろう。」

ラスボス「余の力を思い知るがよい。
全世界は、余の足元にある。」

 

・ステージ4クリア時

 

女性「奴らは、太古の怪物をつれて
“第3の月の都(THE THIRD MOON)”
から来た。」

ハゲ「だれもあのお方には、逆えない!

ラスボス「来るがよい 飛竜。
余の足元にひざまづきにな。」

 



ストライダー飛竜の最後は?

 

全5ステージ

かなりボリューム的に物足りない感じも

 

ですが、ラストステージは超難関

 

ステージ5はボスオンパレード

 

前半は超難度の通常ステージ

 

後半は、多くの小ボス戦をこなします

 

ストライダー飛竜-ステージ5
<ストライダー飛竜-ステージ5>

 

これが最後の小ボス戦

 

この後、ムカデのような敵が現れ

その背中に乗るとメッセージが

 

ストライダー飛竜-ステージ5メッセージ
<ストライダー飛竜-ステージ5メッセージ>

 

「余は、この都市を天空へ打ちあげ
地球上の生物を全て焼き殺して
くれる。」

「新しい地球は、余が創り出した
生命でみたされるであろう。」
「死ね。古き神の子ども!!」

 

上の方まで連れて行ってもらい

(途中、落ちないように!)、

そこでムカデを倒します

 

ついにラスボス戦

 

「どいつがラスボスなんだ」が結構続きましたが、

デモ画面にいたヤツがラスボスでした

 

ストライダー飛竜-ラスボス戦
<ストライダー飛竜-ラスボス戦>

 

ゴリ押しで倒せます 時間も掛かりませんでした

 

そしてエンディングへ

 

特にメッセージ的なものはなく、

プレイヤーが最上空まで飛んでいきます

 

ストライダー飛竜-エンディング
<ストライダー飛竜-エンディング>

 

そして、スタッフロールです

 

ストライダー飛竜-スタッフロール
<ストライダー飛竜-スタッフロール>

 

これで完全終了

 

2周目はなく、ゲームオーバーです

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