VAMPIRE-1994年(カプコン)
海外名:Darkstalkers
2Dグラフィックの格闘ゲーム
このジャンルの先駆者であるカプコンが、
ストリートファイターII 以外のシリーズで発売
登場キャラが人間ではなく、空想上のモンスター
であることが大きな特徴
世界中のモンスター同士が闘うことになる
<ヴァンパイア-ゲーム画面>
操作は ストIIと同様、8方向レバーと 6ボタン
キャラが個性的、ヴァンパイア
人間ではないので 見た目も個性的ですが、
攻撃方法も独特です
3Dグラフィックのバーチャファイターや
鉄拳では 不可解な攻撃を排除したのに対し、
ヴァンパイアでは とことん“空想”に
こだわったのでしょうね
まずはプレイヤーをセレクト
10体のキャラクターからプレイヤーを選びます
<ヴァンパイア-セレクト画面>
いろんな国のモンスターたちです
・ バンパイア - デミトリ(ルーマニア)
・ 狼 - ガロン(イングランド)
・ フランケンシュタイン - ビクトル(ドイツ)
<ヴァンパイア-ビクトル>
・ ゾンビ - ザベル・ザロック (オーストラリア)
・ サキュバス - モリガン(スコットランド)
・ ミイラ - アナカリス(エジプト)
<ヴァンパイア-アナカリス>
・ キャットウーマン - フェリシア(アメリカ)
・ 侍 - ビシャモン(日本)
・ 人魚 - オルバス(ブラジル)
<ヴァンパイア-オルバス>
・ ビッグフット - サスカッチ(カナダ)
ヴァンパイアの最後は?
まず、選ばなかった 9体のキャラと戦います
(今回はモリガンを選びました)
その後に新キャラが登場します
(ロボット)フォボス戦
モンスターでも人間でもありません
なぜかメキシコ代表です
<ヴァンパイア-フォボス>
ロボットだから、ということではなく
普通に強敵です
ラスボスは(エイリアン)パイロン戦
ついに地球の生物ではありません
しかも、出身はHELLSTORMです
<ヴァンパイア-パイロン>
光の塊のようで実態がないように感じます
ラスボスなので強さはとんでもないです
そしてエンディングへ
モリガンでプレイしていたので、
そのエンディングになります
<ヴァンパイア-エンディング1>
「かわいい寝顔だこと。
パイロン、今からあなたに
すてきな夢を見せてあけるわ。」
「この世で味わうことのできない
最高の夢を・・・」
パイロンにキスをします
すると、パイロンは干からびて・・・
そしてお城の場面に変わります
「お帰りなさいませ、お嬢様。」
「いつお戻りになられるのかヒヤヒヤして
おりました。」
「下界におりられたことがご主人様に
知られたら一大事。さいわいまだご主人様は
目覚められておりません。」
「ささ、今のうちに早く寝室へ・・・。」
「少し疲れたわ。
ベッドの用意をしてちょうだい。」
「かしこまりました。」
モリガンが寝てる場面に変わります
「して、下界の様子はいかがで
ございましたか?」
「何も変わったことはなかったわ。
少し羽を伸ばしてきただけよ。」
<ヴァンパイア-エンディング2>
これで終わりです
この後、スタッフロールになります
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