たった一人で百姓一揆/いっき(AC)

アーケードゲーム

ikki-1985年(サン電子)

上下左右スクロール型のアクションゲーム

 

アーケード版が最初に登場していますが、

ファミコン版のほうが有名かも

 

1985年のアーケードと言えば、

グラディウス(コナミ)、スペースハリアー(セガ)

など高品位なグラフィックのゲームが登場した年、

 

それに比べ 本作はあまりにも地味です

 

 

いっき(AC)-ゲーム画面
<いっき(AC)-ゲーム画面>

 

操作は 8方向レバーと ボタン1つ

 

ボタンは「鎌」を投げるという攻撃用

 



いっきは一揆ではない?

 

ゲームをやってみると、

いろいろ突っ込みどころがあります

 

そこがまた面白いのかも

 

小判を全部集めるとクリア

 

なぜこんなシステムにしたのか

よくわかりません

 

一揆ではないですよね

 

しかも、集めるのにボスコニアン方式

ラリーX 方式?)である全体マップを採用

 

いっき(AC)-小判と全体マップ
<いっき(AC)-小判と全体マップ>

 

右下の全体マップに小判の位置が表示

されているので参考にします

 

別に パ○リ、とは言いませんが・・・

 

一応、一揆的なスト-リー

 

デモ画面では江戸時代にありそうな

演出があります

 

いっき(AC)-デモ画面
<いっき(AC)-デモ画面>

 

代官:「年貢の八両、
この米でもらうぞ。」

 

権べ:「待って下せえ、
お代官さま!。」

 

代官:「えぇい、ならぬ!。」

 

田吾:「こんなんなったら、
百姓一揆じゃ!。」

 



いっき(AC)、の最後はどうなる?

 

多分最後はありません

 

昔のゲーム特有の延々と続くタイプです

 

最終、エリア8

 

一応の最終面です

 

いっき(AC)-エリア8
<いっき(AC)-エリア8>

 

城内に入っている状態です

 

ふすまと畳が同じ平面上に書かれているので

かなり見にくいです

 

エリア8をクリアすれば・・・

 

・ エリア1,2 = 畑のみ
・ エリア3 = 畑と民家
・ エリア4 = 墓
・ エリア5 = 町
・ エリア6 = 中庭
・ エリア7 = 城下町
・ エリア8 = 城内

 

という構成になっていて、

この次はエリア1に戻ります

 

そして難度は上がります

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