1990年(アイレム)
海外名:Hammerin’ Harry
横スクロール(縦もある)型、アクションゲーム
大きな木槌を持つ源さんを操作して、
各ステージの最終地点へ
そしてステージボスとの対戦となります
「大工の源さん」と言えば正直、ファミコン版や
パチンコのほうが有名かも
<大工の源さん-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタンは2つ
ボタンは木槌による攻撃とジャンプ
大工の源さんはストーリー型
建築会社「黒木組」に、たった一人で
挑むのが全体のシナリオです
ヒドすぎるオープニング
ゲーム開始時のオープニングです
源さんが家から出ると、5人の作業員の
ような人がやってきます
そして源さんの家を壊してしまいます
<大工の源さん-オープニング>
これはヒドい・・・
こうして源さんは黒木組を追っていきます
木槌は殴るだけではない
通常、木槌は振って敵を倒しますが
防御にも使用できます
レバーを上に向けると 木槌は上を向き、
<大工の源さん-上方向防御>
上からの攻撃を防御します
また、レバーを下に向けると しゃがみ
ポーズで敵の攻撃を避けられますが、
木槌で防御もできます
<大工の源さん-右方向防御>
時間制限のあるゲームなので、
「倒さずやりすごす」も必要です
大工の源さんの最後は?
全 6ステージ
しかも 1ステージがそんなに長くないので、
全体のボリュームは少なく感じます
最終ボス、黒木氷介との対戦
社長室のような場所です
<大工の源さん-ラスボス戦>
車椅子のようなものに乗ってで浮遊します
レーザーや札(?)で攻撃してくるので、
攻撃&下がる、という動作の繰り返しでした
そしてエンディングへ
社長はロボットだったの?
<大工の源さん-エンディング1>
「金に操られて俺の人生
いったいなんだったんだ。」
「あきらめるんじゃねえよ、おっさん。
改心しなよ。今からでも遅くはねえよ。」
すると源さんが どつきまくります
やっつけたのか?
<大工の源さん-エンディング2>
壊したわけではなく、治したようです
<大工の源さん-エンディング3>
「よし。わしも一からやりなおすぞ。」
「その意気だよ! 人生気持ちの持ちようで
変わっていくもんだぜっ。」
続いてメッセージ画面に
「黒木組は改心し、
街はもとの平穏をとり戻した。
そして、壊された源さんの家は
皆の手で建て直す事になった・・・。」
「めでたし めでたし」
やっと終わったのに、2周目へ
最後にこんなメッセージが
<大工の源さん-エンディング4>
「おうっ! 最後までありがとうよっ!
引き続き2周目をどうぞ。」
この後、2周目が始まります
2周目は ストーリー的には1周目と同じ
でしたが、最後のメッセージだけ違いました
「最後の最後まで ありがとうよっ!」
「君のうまいPLAYに
また会える日を楽しみにしてるぜ!」
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