FORMATION Z-1984年(ジャレコ)
横スクロール型のシューティングゲーム
最大の特徴は、自機を自由に変形(ロボットと戦闘機)
させることが出来る点
このようなゲームはいくつかあるが、どれも
ロボットアニメの影響を受けてると思われる
<フォーメーションZ-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ボタンは通常ショットと変形ボタン
戦闘機のときは変形ボタンでロボットになり、
ロボットのときの変形ボタンはジャンプ
ロボット時は 変形ボタン長押しで戦闘機になる
普通のシューティングではない
変形できることで普通ではないのですが、
敵を倒すことに 重点が置かれてないゲームに
思えます
変形システムはズゴい・・・か?
このゲーム最大と特徴(売り?)と思われるのが
変形システム
<フォーメーションZ-変形>
戦闘機は自由に動けますが エネルギーがみるみる
減っていくので、不必要には使えません
すると普段はロボット、ということになりますが
敵をかわしにくく移動速度も遅い
長所を生かした戦略、というわけには
なかなか行かない感じです
それと、地面が終わってしまうと戦闘機に
ならざるを得ない状況になります
<フォーメーションZ-空へ>
接触即アウト+エネルギー制
通常のシューティング同様、敵(と敵の弾)と
接触すると1アウト、というシステム
それに加えてエネルギー制もあります
エネルギーがなくなると墜落します
エネルギータンクに接触することで補給できます
<フォーメーションZ-エネルギータンク>
フォーメーションZは溜め撃ちの元祖?
これは おどろきです
溜め撃ちと言えば、R-TYPE(1987年)ですが
それよりも古い!
ただ、溜まると勝手に発射されるので、
的を狙いにくく システム的に少々難ありかも
フォーメーションZの最後は?
正直、最後というのは よく分かりませんでした
とりあえず端(?)まで行ってみました
ステージボスは不可解(でした)
最初のボス登場です
<フォーメーションZ-ボス戦>
通常ショットは効かず、溜め撃ちで倒します
すると仲間(?)の戦闘機が来ます
<フォーメーションZ-仲間の戦闘機>
数字が減っていくので、「ボーナス点を計算してる
のかな」と思って見ていいました
(よく見ると“ドッキング”と書かれてますね)
すると、そのまま去って行き 再びボス戦です
「どういうことなんだ?」
という疑問は なかなか解決できず、何度もボス戦を
するハメに・・・
ボス戦後はドッキング
実は、やってきた味方とドッキングをする
というイベントでした
味方機の前方に回り、真後ろにドッキングです
(位置が違うと弾かれます
ドッキングに失敗すると2機失うムーンクレスタ
のような残酷さはありません)
すると、宇宙空間へ
<フォーメーションZ-宇宙へ>
次はラスボス戦?
次のステージでのボスは
グラディウスのボスに似ています
<フォーメーションZ-ラスボス戦>
グラディウスは1985年なので 本作のほうが
古く、パ○ったわけではありません
どちらにも共通の元ネタがあるのかな
そしてエンディングへ
グラディウスっぽいボスを倒すと、
メッセージ画面です
<フォーメーションZ-エンディング>
「CONGRATULATION
IXPEL FIGHTER
BONUS YOUR ENERGY
TRY AGAIN
GOOD LUCK」
“IXPEL FIGHTER”は自機のことだと思います
これで一周したことになるのかな?
それとも1面?
次は最初と同じ背景の面になります
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