Ultraman Club-1992年(バンプレスト)
画面固定型のアクションゲーム
特撮テレビ番組のウルトラマンのキャラクターを
二頭身にディフォルメして使用している
<ウルトラマン倶楽部AC-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ボタンは通常攻撃と 弾制限がある大技
ファミコンにも 「ウルトラマン倶楽部」という
タイトルのゲームが、発売され シリーズ化もされて
いたが、こちらは別物
ウルトラマン倶楽部ACはアリ?
正直、1992年登場のゲームしては地味というか、
失礼ながら「これはないな」というレベル?
同じバンプレストが前年に出した“ウルトラマン”
のほうが高い技術で作られています
<参考-ウルトラマンAC-ゲーム画面>
同名のファミコン版をそっくり移植したのかな、
と思いきや
ファミコン版は、RPGだったり横スクロール型
アクションだったりと別ゲームです
ゲーム構成が “ボンバーマン”に似ているので、
そちらの作者(制作会社)と関連があるのかな?
ウルトラ兄弟選択
プレイヤーを 8名のウルトラマンから選びます
<ウルトラマン倶楽部AC-セレクト画面>
それぞれ一長一短な特徴があるようです
とりあえず、ウルトラマンを選びました
ウルトラの父より指令
ワールドの開始時(全部 で8ワールドあり、
それぞれ 6ステージという構成)に父登場!
<ウルトラマン倶楽部AC-父より指令>
「町に怪獣が出現した
との緊急通報がはいった!!
ウルトラ戦士の諸君。
町中はなるべくこわさないように
戦ったくれたまえ!
以上だ!」
ダメージ制+3機制
このゲーム、ノーダメージというのは難しいです
(敵の攻撃のほうが断然有利だからです)
回復のハートが割りと出るので ここは割り切って
「ダメージ食らった直後の無敵時間」を利用する、
という作戦も必要となります
各ワールドの最終ステージでボス戦
ワールドの 6ステージ目はすべてボス戦です
<ウルトラマン倶楽部AC-ステージ1-6>
(でっかいウルトラマンが敵です)
ボス戦は逃げまくっていると長期戦になります
アーケードゲームなのに ゲームを早く終わらせる
仕組みがありません
ウルトラマン倶楽部ACの最後は?
( 6ワールド × 8ステージ ) の 48面です
かなり長いです
最終ワールド8、最終指令
ウルトラの父より・・・
「とうとうこのウルトラの国に
怪獣達が乗り込んできた!!
ウルトラ戦士の諸君。
最後の決着をつける時がきたようだ!
宇宙の平和を守れ!!
以上だ!」
最終ステージ 8-6
これは・・・いったい何なんだ?
<ウルトラマン倶楽部AC-ステージ8-6>
エンディングでわかるのですが、「ゴーデス」
というキャラだそうです
「ウルトラマンG」に出てくるらしいですが、
私には よくわかりませんです
そしてエンディングへ
ウルトラの父が大型テレビに登場し、
(ワールドの開始画面と同じです)
「ウルトラ戦士の諸君。
よくがんばってくれた。
これでやっと、この宇宙にも
平和がおとずれるであろう。」
このあとキャラクター紹介(主に敵キャラ)
があり、さらにスタッフロールになります
<ウルトラマン倶楽部AC-スタッフロール>
最後に
「こうして宇宙に、平和がおとずれた・・・」
と表示され、完全終了です
コメント