POOYAN-1982年(コナミ)
画面固定型のシューティングゲーム
プレイヤーはブタのお母さん
子豚たちを救うため、矢を使って狼を倒すゲーム
<プーヤン-ゲーム画面>
操作は上下2方向レバー とボタン1つ
プーヤンはシューティング?
一応、シューティングのジャンルに
入ってるようです
しかし、実際やってみるとアクションゲーム
なのでは? と感じます
このゲームのクリアの条件は、
規定数(画面左上の旗に記述)の狼を打ち落とす
ことです
狼を直接撃たず、風船を壊すことで狼を落とします
肉の使い方がカギ
画面右上に たまに“肉”が登場します
これは貫通弾なんですが、放物線状に
飛んでいくので
慣れるまでコントロールしにくいかも
<プーヤン-肉使用>
上画面のように高得点を狙える状況も
ありますが、
矢だけで敵を撃ちつくすことは難しく、
矢と肉併用の攻撃パターンも確立していく
必要があります
逃した敵はどうなるの?
基本、自身に敵の攻撃が当たらなければ
アウトになりません
ただ、逃した敵が別方向から攻撃して
くるのです
狼が上から降りてくるラウンドでは、
<プーヤン-逃した敵1>
プレイヤーの背後から攻撃してきます
狼が上へ昇っていくラウンドでは、
<プーヤン-逃した敵2>
上から岩を落とされます
共通しているのは、
“逃したら即アウトではない”という点です
プーヤンの最後はどうなる?
昔のゲーム特有の“延々と続くタイプ”
と思われます
ラウンド11まで来ましたが
正直、飽きてしまいました
<プーヤン-ラウンド11>
右上の旗に書かれている数値が面数だったので、
1面に戻った感じですね
ちなみに 10面では “0”でした
ここにくるまで同じパターンが続いています
今までと同じように、1発も撃ち逃し厳禁の
総攻撃が時々あります
プレイヤーはプーヤンではない?
今さらな話なんですが、“プーヤン”とは
誰のこと?
実は、デモ画面でキャラクター説明が
あるのですが、
プレイヤーは “MAMA”のようです
<プーヤン-デモ画面>
これを見ると プーヤンは敵に捕らえられている
子豚のようです
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