1992年(SNK)
海外名:ART OF FIGHTING
対戦型格闘ゲーム
この時期のSNKといえば、餓狼伝説を登場させた
直後だが、本作もしっかりシリーズ化している
敵と接近すると拡大、離れると引いた画面に
なるシステムを採用
(後に発売されるサムライスピリッツにも採用)
<龍虎の拳-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン4つ
龍虎の拳はシナリオ重視型
あるのですが、本作もシナリオに沿って
進みます
1Pプレイでも楽しめる内容になってます
デモ画面からシナリオ開始
「リョウ・サカザキ
さらわれた妹を捜すため、危険な街
サウス・タウンに乗りこむ・・・・」
<龍虎の拳-デモ画面>
「ロバート・ガルシア
リョウの親友、そしてライバル
リョウと供にサウス・タウンへ」
「サウス・タウンで
彼らを待ち受ける者は・・・」
キャラクターセレクト、たった2人から
ゲーム開始時にプレイヤーを選ぶという、
この手のゲームに多いキャラクターセレクト
があります
<龍虎の拳-キャラクターセレクト>
8人表示されているのに、リョウとロバートしか
選べません
おそらく、1P用のシナリオに
合わなくなるからでしょう
2P(人間vs人間)でプレイする場合は、
8人から選べます
あと、どうでもいいことなんですが、
女性キャラがいない!
と思ったら、キングというキャラが実は男装
していた、というオチがあるようです
それと今回、人質のユリ・サカザキが
続編ではプレイヤーとして登場するようです
シナリオを見ていきましょう
・シーン1開始時、
「ふむ・・・来よったか!!」
<龍虎の拳-シーン1-1>
「妹の居場所を教えてもらおう!」
「お前のその拳で聞くが良い」
- 勝利後 -
「女の居場所はわしにも分からん・・・・」
「バイカーのジャックなら
何かを知っているかもな・・・・」
「ユリ・・・必ず助け出してやる!」
<龍虎の拳-シーン1-2>
こんな感じで進んでいきます
龍虎の拳の最後はどうなる?
全8戦、今回は リュウでやってみました
最初のキャラと6戦戦った後、2戦行います
最終戦シーン8、“?” 戦
戦闘中 “?” と表示されています
<龍虎の拳-シーン8>
天狗のお面をがぶっているので、今はまだ
正体がわからない、という設定でしょうか
そしてエンディングへ
天狗お面に勝った(はず)のに、されに
蹴ったり殴ったりします
<龍虎の拳-エンディング1>
「やめて!!お兄ちゃん」
「ユリ!! 大丈夫か?
心配したんだぞ・・・・・」
「ユリちゃん」
「ウン!私は何ともないの・・・
お兄ちゃん・・・その人は・・・」
「その人は、私たちの・・・・・・」
<龍虎の拳-エンディング2>
「TO BE CONTINUED?」
で終ります
なんか、正規のエンディングじゃなかった
のかな、と思わせる感じでしたが
たぶん映画「バックトゥーザフューチャー」の
演出をマネたものでしょう
この後、スタッフ紹介に移ります
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