CRAZY CLIMBER 2 – 1988年(日本物産)
縦スクロール型のアクションゲーム
前作クレイジー・クライマーが登場してから8年、
続編と言うよりかは、リメイク版と言ったところ
ただ、2年前に 3D風にグラフィックが進化した
「ファイヤートラップ」というゲームが他社から
登場しており、できれば先に本作を出してほしかった
(本作はオリジナルに近く、2Dグラフィック)
<クレイジー・クライマー2-ゲーム画面>
操作は 8方向スティック2本
2本のスティックは、それぞれ(ゲームキャラの)
左手と右手を動かすのに使用
クレイジー・クライマー2をやってみる
レバーでクライマーの手を動かして
ビルを登り切る、というゲームです
操作に少々難アリな感じですが、
ゲームのルール自体はいたってシンプル
そして前作を知っている人なら
間違いなく飛び付く作品です
しかし、前作から 8年という月日は
(この業界では)長すぎで、
オリジナルに順じすぎている仕様では、
評価してもらえる人が少ないかも?
前作を踏襲するキャラクター
・ キングコング(のような)が敵として登場
<クレイジー・クライマー2-キングコング>
上に抜けるタイミングが難しいです
画面は4面の “ある地点”ですが、
運でないと抜けられない気がします
・ こちらは(通称)しらけ鳥
<クレイジー・クライマー2-しらけ鳥>
糞を落としていきます
今作では2匹同時に出ることがあります
新たな仕掛けもあるぞ!
・ ゲーム序盤で登場する看板娘?
<クレイジー・クライマー2-ラウンド1>
ただの看板ではなく 蹴りを入れてきて、
プレイヤーは画面外まで飛んでいきます
・ ラウンド3ではジェットコースターが
<クレイジー・クライマー2-ラウンド3>
ジェットコースターが通り過ぎるまで、
通過は出来ません
・ 各面ごとに2回、女性宅に?
窓から体を乗り出している(脚だけの場合もあり)
ので、そこを通過すれば STEPPOINTが入ります
わざわざ通過しに行くのは危険なのですが、
部屋に頭を突っ込んでる間は 攻撃を受けない
という利点もあります
SEも健在!
前作、クレイジー・クライマーの特徴であります、
「ガンバレ」
「イテッ」
「アレーーー」
という音声も鳴ります
「イテッ」と「アレーーー」は前作同様の
機械音ですが、「ガンバレ」は録音のような
複数人の音声です
最上階に到達!
このゲームの目的は、ビルの最上部へ行くこと
そして、ヘリにつかまることです
これで ラウンドクリアとなります
<クレイジー・クライマー2-ラウンド1クリア>
花火上がり、メッセージも横スクロールで
表示されます
メッセージは読みにくいです、面によって
違うようです
1面目は「VERY GOOD!!」
クレイジー・クライマー2の最後は?
全6ラウンド
短いようですが、ゲームの難度からすると
適当なのかも知れません
最終、ラウンド6は超難関
ラウンド5も同様ですが、
窓がしょっちゅう閉まり、移動が困難です
その上、敵の攻撃も容赦ないです
<クレイジー・クライマー2-ラウンド6-1>
なんと、戦闘機まで攻撃してきます
そしてここが最終地点
<クレイジー・クライマー2-ラウンド6-2>
これは 「エンパイアステートビル」かな
ここまで中々のハードでした
最後の(読みにくい)メッセージは
「YOU ARE GREAT!!
ROUND6 CLEAR!!」
そしてエンディングへ
摩天楼をバックにメッセージが表示されます
「CONGRATULATIONS!
“WE ARE
BERIVED MUCH
PIEWSURE
FROM GAME”
THANK YOU!
“CLIMBER”
THE END
BY NICHIBUTSU」
<クレイジー・クライマー2-エンディング>
で、完全終了です
2周目はありませんでした
コメント