太ったプロレスラーが火吹き攻撃/カルノフ

アーケードゲーム

KARNOV-1987年(データイースト)

 

横スクロール型のアクションゲーム

 

主人公は太ったプロレスラーのように見えるが

“神の使い”、という設定

 

ゲーム開始時に、9つに分かれた真っ黒な

地図が表示され、

 

「GET THE MAP THAT LEADS TO
TREASURE.」

 

「宝につながる地図を入手してください。」

 

となるので、地図を集めることが

このゲームの目的だとわかる

 

カルノフ-ゲーム画面
<カルノフ-ゲーム画面>

 

操作は 8方向レバーと ボタン3つ

 

ボタンは 攻撃・ジャンプ・アイテム使用

 



カルノフをやってみる

 

見た目が質素で、あまりやる気が起きる

感じじゃない(←失礼)ですが、

やってみると意外(←これも失礼)と

面白いとゲームだと思いました

 

火力のパワーアップ

 

カルノフは最初、1列の攻撃ですが

オレンジの玉を取ることで、2列、3列と

パワーアップしていきます

 

敵に当たりやすくなっていくので

早めに強化しておきたいところです

 

アイテムを使ってみよう

 

画面上段に取得したアイテムが並んでいます

 

使用するには 3つ目のボタンなんですが、

選ぶのはレバーで、これは自身の移動と

兼ねていることになります

 

ちょっと苦しい操作体系か?

 

上方に気になるアイテム発見で、

ハシゴをかけてみます

 

カルノフ-シーン1-はしご
<カルノフ-シーン1-はしご>

 

強力な敵が出てきたときはブーメランを

使ってみる?

 

カルノフ-シーン5
<カルノフ-シーン5>

 

実際ブーメランで倒せたのですが、

通常の火吹き攻撃も 1列(初期状態)に戻って

しまう副作用があります

 

シーンクリアでマップを埋める

 

このゲームでは 面の呼び方は “シーン”です

 

シーンのボスを倒すと、上から巻物が

 

カルノフ-シーン1-クリア1
<カルノフ-シーン1-クリア1>

 

地図の画面になると 1つ埋まってます

 

カルノフ-シーン1-クリア2
<カルノフ-シーン1-クリア2>

 

こうやってシーンクリアごとに

地図が完成していきます

 



カルノフの最後はどうなる?

 

全9シーン

面数は多いようですが、面1つ分は短いので

全体のボリュームとしては少なく感じました

 

最終面、シーン9

 

この面は、タイムアップに注意です

 

ラスボスまでの迷路と ラスボスの攻略で

かなり時間を食われます

 

タイムアップ(もしく普通にやられる)になると、

シーンの最初からやりなおしなので、

同じことの繰り返しという屈辱になりがちです

 

ついにラスボス登場

 

3つの窓からランダムに登場します

 

カルノフ-シーン1-ラスボス戦
<カルノフ-シーン1-ラスボス戦>

 

ラスボスは 画面の中を動くことはなく、

窓にボワッと現れて弾を放ち消えていく

という動作を繰り返します

 

倒せば今までと同じように巻物を手に入れます

 

そしてエンディングへ

 

これで地図が完成します

 

カルノフ-シーン1-エンディング1
<カルノフ-シーン1-エンディング1>

 

地図の上をカルノフが歩き出し、

ある地点で穴が空きます

 

そこに落ちると、

 

カルノフ-シーン1-エンディング2
<カルノフ-シーン1-エンディング2>

 

お宝の山の画面になり、ゲームは完全終了です

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