APPOOOH-1984年(セガ)
プロレスを題材にしたスポーツゲーム
実在のプロレスラーに似た名前と容姿の
キャラクターたちを使うことができる
<アッポー-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン3つ
ボタンはそれぞれ キック・パンチ・フォール
組み合わせで必殺技などもある
アッポーをやってみる
キャラクターセレクトでは 8名より選びます
やはり “アッポー”なのでジャイアント馬場で
やってみます
(表示は G・バブ?)
<アッポー-セレクト画面>
実際のプロレスラーに当てはめると、
・ G.BABU
(ジャイアント馬場)
・ A.INOKE
(アントニオ猪木)
・ TIGERMAN
(タイガーマスク)
・ U.UMA
(上田馬之助)
・ H.HOGEN
(ハルク・ホーガン)
・ S.HANSON
(スタン・ハンセン)
・ A.GIANTS
(アンドレ・ザ・ジャイアント)
・ A.BUCHIE
(アブドーラ・ザ・ブッチャー)
3分以内に 2本先取
このゲームのクリア条件は 2本取ることです
相手にダメージを負わせ、ホールドすると
レフリーがカウントを取ってくれるので
3カウントで1本です
ただし、合計で 3分以内というプロレスと
しては変ですが、アーケードゲームとしては
理解できるルールとなっています
試合時間が 3分に達してしまうと
ゲームオーバーとなります
1試合目の相手はアントニオ猪木
まずは猪木戦になりました
特に紹介はないのですけど、顔がそうです
<アッポー-猪木戦>
自分で選んだとはいえ馬場はカッコ悪いですね
しかし! 16文キックと思われるキックは
リーチがあって かなり有効です
プロレスらしく場外戦も
試合はリング内だけではありません
<アッポー-場外戦>
場外では20カウントで戻らないと負けになる
ルールがあるので、適当に戻る必要があります
このルールを逆手に取って、
相手にダメージを負わせ、
リングアウト負けにしてしまうこともできます
3試合目のあきらめました
このゲームは 最初に選ばなかった 7人の
レスラーと対決します
(同キャラ対決はありません)
一応全試合制覇を目標にがんばって
みたのですが、
早くも 3試合目のスタン・ハンセン戦で
勝てなくなり、あきらめました
馬場のパワーがイマイチで、
ハンセンの耐久力が高いのでは?
アッポーの最後はどうなる?
憎っくきスタン・ハンセンでしたが
この強さを見込んで コイツで最後まで
挑戦しました
3試合目はブッチャー戦
前回、あきらめた3戦目は
アブドーラ・ザ・ブッチャー戦です
<アッポー-ブッチャー戦>
なんとフォークを出してきました
「何も持ってないよ」的なしぐさもします
しかし、ハンセンには勝てなかったのです
強いぞ スタン・ハンセン!
7試合目はアンドレ戦
最終戦の相手は アンドレ・ザ・ジャイアント
となりました
<アッポー-アンドレ戦>
彼も ハンセンの餌食となります
これで、全7名に勝利しました!
ですがエンディングは無し
昔のゲーム特有の “延々と続く”ゲームです
8戦目は、一度戦ったハルクホーガンです
<アッポー-ハルクホーガン戦>
画面下には 倒した相手が並んでいます
こんな感じで 8戦目以降は一度戦った相手が
次々と出てくる感じです
うーん、エンディングとまではいかなくても
何かあってもよかったのでは・・・
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