女子プロレスブームの中、実名で登場/ダンプ松本

アーケードゲーム

1986年(セガ)

海外名:BODY SLAM

 

女子プロレスを題材にしたスポーツゲーム

 

この時代、クラッシュ・ギャルズ(長与千種・

ライオネス飛鳥)を中心に

女子プロレスの人気を博していた

 

本作は、彼女らに敵対する団体 “極悪同盟”の

レスラー、ダンプ松本をタイトルにしている

 

ダンプ松本AC-ゲーム画面
<ダンプ松本AC-ゲーム画面>

 

操作は 8方向レバーと ボタン3つ

 



ダンプ松本ACをやってみる

 

ダンプ松本以外のレスラーも実名で登場し、

見た目も(そこそこ)似てます

 

当時としては、ブームに乗っかったゲーム

なのでしょうね

 

キャラクターセレクト

 

まずはどちらかのチームを選びます

 

“フレッシュギャルズ” と “極悪同盟”です

 

ダンプ松本AC-セレクト画面1
<ダンプ松本AC-セレクト画面1>

 

「あれ? 正義(?)側も選べるの?」

って感じです

 

最初はクラッシュギャルズがいるほうに

してみました

 

そして次はプレイヤーの選択です

 

ダンプ松本AC-セレクト画面2
<ダンプ松本AC-セレクト画面2>

 

タッグマッチ(2対2で戦う)なので

2名選びます

 

フレッシュギャルズは

・ ライオネス飛鳥
・ 長与千種
・ 立野記代
・ 山崎五紀

 

極悪同盟は

・ ダンプ松本
・ ブル中野
・ JIKI JIKI
・ コンドル斉藤

 

となっています

 

もちろん、長与千種とライオネス飛鳥を

選びました

 

ちなみに“JIKI JIKI”は実在しません

 

相手のダメージを負わせフォールへ

 

プロレスなので勝利条件はフォールに入り、

レフリーに3カウントしてもらうことです

 

3カウントになるには、相手にある程度の

ダメージを与える必要があります

 

画面上にダメージゲージがあります

 

ダンプ松本AC-ラウンド1
<ダンプ松本AC-ラウンド1>

 

ダンプ松本に黄色までダメージを与えましたが、

こちらが倒れてる隙に交代されてしまいました

 

これがタッグマッチの醍醐味(卑怯?)です

 

実際フォールへはダメージが赤になるまで

攻撃し続けなければならないので、制限時間が

なかなかのやっかいです

 

場外もあり!

 

プロレスらしく、場外乱闘もあります

 

ダンプ松本AC-場外乱闘
<ダンプ松本AC-場外乱闘>

 

20カウント以内に戻らないと、

反則負けになりゲームオーバーです

 

「このルールで勝利できないかな?」

と思いましたが、相手は立ち上がるのが

早いので、こちらのほうが不利な気がします

 



ダンプ松本ACの最後は

 

たぶん最後はありません

 

延々と続くタイプだと思います

 

ダンプ松本で挑戦!

 

さきほどのクラッシュギャルズでは、

3ラウンドで詰まりました

 

まあ 私の腕が悪いのですが、ロープに振った後

大技が決まりにくい気がします

 

ダンプ松本はロープ振りが強いと思います

 

なので、ダンプ松本・ブル中野の最凶コンビで

やりなおしました

 

ラウンド31までやりましたが・・・

 

コンシューマ版は30面で終わるという

情報もあったので がんばりましたが

結局何も起きません

 

ダンプ松本AC-ラウンド31
<ダンプ松本AC-ラウンド31>

 

これ以上やっても何もないかな・・・

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