Hot・Rod-1988年(セガ)
上から見下ろす視点のレースゲーム
最大4人同時プレイで、1つの筐体でプレイする
という、レースゲームではあまりないスタイル
画面1つでプレイヤーが競争、であれば家庭用の
マリオカートなどを思い浮かべるが、
本作は画面の分割などはなく1つの画面のみで、
4人分同時に表示されている
<ホットロッド-ゲーム画面>
操作はハンドルとアクセルペダル
ホットロッドをやってみる
レースゲームとしては かなり異色のゲームです
ですが、人との対戦が面白いですし
基本は やはりレースゲームなのでしょう
時間内にクリアするゲーム
これは普通のレースゲームと同じなのですが、
“GAS” と表示されていて、0になると
車に“empty”と表示され、止ってしまいます
“GAS” と言いつつ、アクセルの踏み具合で
変わったりせず、制限時間と考えていいでしょう
ただ、道に落ちている“G”を通過すると
“GAS” が増えます
車どうしがぶつからない
レースゲームとしては ありえないシステムです
道路の端や障害物には ぶつかるのですが、
ライバル車には重なるという処理です
<ホットロッド-車が重なる>
(クラッシュしてる画像ではありません)
ある意味 “公平”とも言えます
急カーブで 全員がインを取りに行っても
クラッシュせず、ナイスなコーナリングが
楽しめます
ただし、ゲーム後半に出てくる一般車や
パトカー(かな?)は 障害物扱いです
最短距離を走行することが基本
他のレースゲームと比べて、道路の幅が
かなり広いです
うまく最短コースを取れれば優位に進みますが、
スクロールが追いつかなくて先が見えない所が
このゲームの難しさです
また、コースによっては 道路ではない部分を
突っ切ってもOKです
<ホットロッド-ショートカット>
これでもゴールは認められます
お買い物システム
コースをクリアするごとに 車のパーツを
買うことができます
<ホットロッド-買い物>
次へ進む道路に 土が見えているので
スパイクタイヤを選ぶべきでしょうか?
(あとで調べたら雪用のタイヤでした)
ホットロッドの最後は?
終わりはなく、延々と続くタイプです
30面の次は 1面と同じコースになるので、
30面が一応の最終面と言っていいと思います
それにしても長い!
レースゲームで30面って・・・
30面までの道のり
このゲーム、最後の方はあまり知られてないかも
仲間内で競争して遊ぶのがメインでしょうし、
コンピュータに挑戦した人は少ないのでは
・ ステージ 22,23,24
<ホットロッド-ステージ24>
都会の中のコース、といったところ?
道路は広く走りやすいですが、パトカーが邪魔です
レースは公式のものではなく、勝手に開催してる?
・ ステージ 25,26,27
<ホットロッド-ステージ27>
港の工場地帯、でしょうか
とにかく狭い!
ここが最後の難関でしょうね
・ ステージ 28,29,30
<ホットロッド-ステージ30>
最後は雪が残る街、といった感じです
これをクリアすれば 1面に戻ります
1面に遭遇すると、あまりにも長かったため、
「なつかし〜」
という言葉が(心の中で)出ました
実は3面で一応のクリア?
3面クリアごとに表彰式があります
<ホットロッド-表彰式>
優勝カップを渡してくれる女性は
毎回(微妙に)違うようです
この画像は30面クリア時のものです
これがエンディングと言えるのかな
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