WONDERBOYIII MONSTER LAIR-1988年(セガ)
横スクロール型のアクションゲームと
シューティングゲームを交互にプレイする
前作 ワンダーボーイIIでは、RPGのような
ゲームに大きく仕様変更されたが、
本作は 初代ワンダーボーイに回帰した感じ
ただしスクロールは強制になっている
<ワンダーボーイIII-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ボタンは 攻撃とジャンプ
ワンダーボーイIIIをやってみる
ついにシリーズ 3作目ですが、
3作とも ゲームシステムが違うのですよね
(静止画では ほぼ同じに見えますが)
シリーズ通して、難度が高いゲームです
前半は 横スクロールアクション
前作、前々作から大きく変わったのは、
スクロールが強制になったところです
これによって 難度が上がったように感じます
<ワンダーボーイIII-ラウンド前半>
このゲームは、エネルギー制の 3機制です
エネルギーは 小ダメージでも減りますが、
時間の経過でも減ります
ですので、フルーツを取って補充して
いかなければ なりません
後半は横スクロールシューティング
シリーズ通して、新しい展開です
<ワンダーボーイIII-ラウンド後半>
ここではフルーツが出ない代わり、
エネルギーが時間では減りません
(小ダメージでは減ります)
最終地点に着くとラウンドボス戦があります
こんな感じで、1ラウンドがアクション面と
シューティング面のセットになっています
ラウンド5、敵の城が見えたぞ
ラウンド5の背景で、城が浮かんでいます
<ワンダーボーイIII-ラウンド5>
「いよいよラストラウンドか!」
と期待しましたが、大変甘かったです
まだ半分も来てません
あと、ラウンド8からやたら難しくなりました
ここからは コンティニューしまくりで
ゲームクリアを目指します
ワンダーボーイIIIの最後は?
全14ラウンド
かなり長いです
これもシリーズ通しての伝統ですね
ラウンド14、ついにラスボス戦
前半終了時に、いつもは 竜の口に入って
いくのですが、ここだけは UFOでした
そして後半の最終地点に到達です
<ワンダーボーイIII-ラウンド14-1>
それほど強敵には感じませんでした
実は、ラウンド14の後半から
コンティニューができなくなる仕様なので、
別の緊張感も出てきます
ラスボス、第二形態に!
先ほどの竜を倒しても 終わりではありません
竜に乗っていた人間が巨大化します
<ワンダーボーイIII-ラウンド14-2>
これもたいして難しくはないと思います
しかし、コンティニューはありませんよ!
そしてエンディングへ
目の前で何か光っています
<ワンダーボーイIII-エンディング1>
一体何なのか 最初わからなかったのですが、
主人公が装備して終わるので、
おそらく最強の装備を手に入れた、みたいな
結末なんでしょうね
そしてメッセージです
<ワンダーボーイIII-エンディング2>
全文です
「THE INVADERS FROM THE SPACE
WERE DESTROYED BY
YOUR COURAGEOUS FIGHT.
THEY HAD IN ADVANCE STOLEN
THE LEGENDARY EQUIPMENTS FROM US
WHICH WERE THE THREATS IN
THEIR PAST DEFEATED WAR.
BUT THE LEGENDARY ARMS WERE
NO USE FOR THE VICIOUS INVADERS.
THE LEGENDARY EQUIPMENTS
WERE PUT BACK TO
THE ORIGINAL POSITION
AND PEACE WAS BROUGHT TO
THE EARTH AGAIN.
THE LEGENDARY EQUIPMENTS,
WHICH SHALL BE NEVER USED
IN THE FUTURE,
ARE NOW CALMLY STORED
IN THE CORNER OF THE LAND
THAT WAS CALLED AS
THE MONSTER-LAND BEFORE.」
グーグル翻訳すると、
「宇宙からの侵略者はあなたの勇気ある
戦いによって破壊されました。
彼らは事前に彼らの過去の敗北した戦争の
脅威であった伝説の装備を私たちから
盗んだのです。
しかし、伝説の武器は悪質な侵略者には
使用されませんでした。
伝説の装備品は元の位置に戻され、
平和は再び地球に吹き荒れた。
将来使用されることのない伝説の装備品は、
以前はモンスターランドと呼ばれていた
土地の角に穏やかに保管されています。」
続いて、スタッフロールになります
これでゲームは 完全終了です
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