QUESTER-1987年(ナムコ)
ブロックくずしの進化版といったところ
前年に登場したアルカノイド(タイトー)に
かなり似ている
<クエスター-ゲーム画面>
操作体系は パドル(ボリューム型のツマミ)と
ボタン1つ
クエスターをやってみる
正直、
ナムコ、やっちまったな!
と思いました
ゲームに パ○リは付きものです
しかし、ナムコの黄金期(だったと思います)に
こんなに似たゲームを出すとは・・・です
それとも アルカノイド超えの面白さに自信が
あったのでしょうか
アルカノイド同様、アイテム落下
特定のブロックを壊すとアイテムが
落ちてきます
本作では アルカノイドで強力であった、
「キャッチ」と「レーザー」はありません
自機が伸びるのと、ボールの速度が落ちる
やつはあるのですが、それだけでも
ありがたいです
(それぐらい難しいゲームです)
本作では これが強力です
<クエスター-電気>
上部に電気の輪のようなものが現れ、
ボールを吸い込んで増殖させます
そして増えたボールを一気に放ちます
この攻撃は ある強敵(強ブロック?)に
効果があります
ナムコの人気キャラも登場
ナムコのキャラが直接出るわけではなく、
ブロックの積み状態で表しています
ギャラクシアンのボス(?)です
<クエスター-ラウンド5>
パックマンです
<クエスター-ラウンド6-1>
実はこのパックマンの目の部分が、
このゲーム最大の難敵となります
最大の敵、増殖ブロック
先ほどのパックマンの面では
目玉部分がどんどん降りてきます
<クエスター-ラウンド6-2>
周りに赤いブロックを増殖しながら
なので、本体になかなか当たらず
簡単には倒せないのです
結局、アイテムまかせになります
(注:増殖ブロックという名前ではありません)
クエスターの最後は?
全33ラウンド
通常面が32面までで、最終面はラスボスと
対戦・・・ってとこまでアルカノイドと
同じシステムです
ラウンド32、通常面の最終面
見た目は大したことありませんが、
<クエスター-ラウンド32>
右下の増殖ブロックを潰すのが
かなり大変です
最終面、ラウンド33
アルカノイドと同じくラスボス登場
<クエスター-ラウンド33>
四角い部分は、上部を除き壊れません
なので 上部からボールを侵入させるわけ
ですが、これが中々入りません
難度では アルカノイドの比ではありません
激ムズです
中央の部分(ラスボス)にボールを1回
当てれば、四角い部分は上に上がり、
地球登場です
<クエスター-エンディング1>
そしてエンディングへ
自機(ボールを打つ乗り物)が帰ってきます
<クエスター-エンディング2>
中からパイロットが現れます
この後はスタッフ紹介になり、
ゲームは完全終了です
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