STEEL GUNNER-1991年(ナムコ)
モデルガンのコントローラーで
画面に向かって撃つ、専用筐体を使った
ガンシューティングゲーム
このタイプのゲームは、タイトーの
シリーズが すでに人気を博しており、
後出し感(パ○リ感)もあります
<スティールガンナー-ゲーム画面>
コントローラは、専用のモデルガン
スティールガンナーをやってみる
「ナムコも このタイプのゲームを
出してたんですね」 というのが第一印象
やはり、オペレーションウルフの存在感が高く
ナムコとは言え、本作の知名度は低いのでは?
銃はマシンガン!
これは楽です
押しっぱなし(握りっぱなし)でいいのです
ですがこれ、撃たなくていいものまで
撃ってしまうので、
もしかして撃ちっぱなしではダメなのかも・・・
ゲーム開始時にシナリオ説明
「ネオアーク国際空港」
「ロボット工学の権威ライアン博士と
その助手エリス」
「テロリストの攻撃が始まった」
<スティールガンナー-デモ画面>
「ライアン博士を保護せよ!」
ACT.1 いきなり保護失敗?
1面開始時のデモで いきなり博士と助手は
さらわれます
(保護は失敗してます)
<スティールガンナー-ACT1-1>
そしてゲームが始まります
画面は左右前後に(自動で)移動し、
このあたりは オペレーションウルフ、
進化した感じです
そして最終地点でステージボスを倒すと
「テロリストは倒した」
と表示されますが、
<スティールガンナー-ACT1-2>
「しかしライアン博士とエリスが
さらわれてしまった」
となります
これは任務に失敗したわけではなく
最終的には助け出す、
というストーリーの過程だと思われます
上司に怒られます
これは苦情件数が多かったからなのかな?
<スティールガンナー-ACT1-3>
マシンガンで撃ち続けたせいで、物や民間人を
かなりヤッてしまいましたからねぇ・・・
YouTube の動画を見てもやっぱり怒られて
いるので、「部下の功績を認めない上司」
みたいな設定なのかな
スティールガンナーの最後は?
ACT.4 (4面)で最後となります
かなり短い感じはします
大型筐体の、いわゆる体感ゲームなので
“長く遊べる”という点は 省かれたのかも
ACT.4 最終面
「突如現れれた巨大兵器が
街を破壊しはじめた」
<スティールガンナー-ACT4-1>
「さっさと片づけてこい!」
「よし!いくぞ!」
やはり上司は怒ってますね
そして最終地点まで進むと、
巨大兵器との対戦が待ってます
<スティールガンナー-ACT4-2>
倒しても、終わりではありませんでした
真のボス(?)登場
人間が現れます
いや、人間と思われましたが
ダメージを与えると、
<スティールガンナー-ACT4-3>
どうやらロボットですね
これが ラスボスというわけです
そしてエンディングへ
ラスボスを倒すと、
「テロリストのたくらみを
阻止することができた」
と表示され、本来は1面の目的でしたが
<スティールガンナー-エンディング>
「ライアン博士とエリスも
無事助け出すことができた」
となりました
この後、スタッフ紹介に移り
最後に「THE END」の表示で
ゲームは完全終了です
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