ナムコのガンシューティング/スティールガンナー

アーケードゲーム

STEEL GUNNER-1991年(ナムコ)

 

モデルガンのコントローラーで

画面に向かって撃つ、専用筐体を使った

ガンシューティングゲーム

 

このタイプのゲームは、タイトーの

「オペレーションウルフ」(1987年)

シリーズが すでに人気を博しており、

後出し感(パ○リ感)もあります

 

スティールガンナー-ゲーム画面
<スティールガンナー-ゲーム画面>

 

コントローラは、専用のモデルガン

 



スティールガンナーをやってみる

 

「ナムコも このタイプのゲームを

出してたんですね」 というのが第一印象

 

やはり、オペレーションウルフの存在感が高く

ナムコとは言え、本作の知名度は低いのでは?

 

銃はマシンガン!

 

これは楽です

 

押しっぱなし(握りっぱなし)でいいのです

 

ですがこれ、撃たなくていいものまで

撃ってしまうので、

もしかして撃ちっぱなしではダメなのかも・・・

 

ゲーム開始時にシナリオ説明

 

「ネオアーク国際空港」

 

「ロボット工学の権威ライアン博士と
その助手エリス」

 

「テロリストの攻撃が始まった」

 

スティールガンナー-デモ画面
<スティールガンナー-デモ画面>

 

「ライアン博士を保護せよ!」

 

ACT.1 いきなり保護失敗?

 

1面開始時のデモで いきなり博士と助手は

さらわれます

(保護は失敗してます)

 

スティールガンナー-ACT1-1
<スティールガンナー-ACT1-1>

 

そしてゲームが始まります

 

画面は左右前後に(自動で)移動し、

このあたりは オペレーションウルフ

オペレーションサンダーボルトよりも

進化した感じです

 

そして最終地点でステージボスを倒すと

 

「テロリストは倒した」

と表示されますが、

 

スティールガンナー-ACT1-2
<スティールガンナー-ACT1-2>

 

「しかしライアン博士とエリスが
さらわれてしまった」

となります

 

これは任務に失敗したわけではなく

最終的には助け出す、

というストーリーの過程だと思われます

 

上司に怒られます

 

これは苦情件数が多かったからなのかな?

 

スティールガンナー-ACT1-3
<スティールガンナー-ACT1-3>

 

マシンガンで撃ち続けたせいで、物や民間人を

かなりヤッてしまいましたからねぇ・・・

 

YouTube の動画を見てもやっぱり怒られて

いるので、「部下の功績を認めない上司」

みたいな設定なのかな

 



スティールガンナーの最後は?

 

ACT.4 (4面)で最後となります

 

かなり短い感じはします

 

大型筐体の、いわゆる体感ゲームなので

“長く遊べる”という点は 省かれたのかも

 

ACT.4 最終面

 

「突如現れれた巨大兵器が
街を破壊しはじめた」

 

スティールガンナー-ACT4-1
<スティールガンナー-ACT4-1>

 

「さっさと片づけてこい!」

 

「よし!いくぞ!」

 

やはり上司は怒ってますね

 

そして最終地点まで進むと、

巨大兵器との対戦が待ってます

 

スティールガンナー-ACT4-2
<スティールガンナー-ACT4-2>

 

倒しても、終わりではありませんでした

 

真のボス(?)登場

 

人間が現れます

 

いや、人間と思われましたが

ダメージを与えると、

 

スティールガンナー-ACT4-3
<スティールガンナー-ACT4-3>

 

どうやらロボットですね

 

これが ラスボスというわけです

 

そしてエンディングへ

 

ラスボスを倒すと、

 

「テロリストのたくらみを
阻止することができた」

 

と表示され、本来は1面の目的でしたが

 

スティールガンナー-エンディング
<スティールガンナー-エンディング>

 

「ライアン博士とエリスも
無事助け出すことができた」

 

となりました

 

この後、スタッフ紹介に移り

最後に「THE END」の表示で

ゲームは完全終了です

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