連合国対ドイツ/1941-カウンターアタック

アーケードゲーム

1941 COUNTER ATTACK-1990年(カプコン)

 

縦スクロール型のシューティングゲーム

 

「1942」のシリーズの一つ

 

第二次世界大戦の年代をゲームタイトルと

していて、

前作「1943改」よりも古い時代を表している

 

1941カウンターアタック-ゲーム画面
<1941カウンターアタック-ゲーム画面>

 

操作は 8方向レバーと ボタン2つ

 

ボタンは通常ショットと、

ライフを1つ犠牲にする全体攻撃

 



1941カウンターアタックをやってみる

 

人気シリーズの4作目ということで、

期待していたファンも多いと思います

 

ただ アーケード業界としは、シューティング

人気に陰りが見え始め、パズルやクイズゲーム

というライトなジャンルが受け始めてました

 

そんな中、本作はそれほど注目を浴びなかった

気がします

 

1941は、やはり1942シリーズ

 

ゲームを開始すると

 

1941カウンターアタック-ステージ1-1
<1941カウンターアタック-ステージ1-1>

 

「北大西洋上空 20000フィート
-1941」

と表示されます

 

「北大西洋」とあるのは

本作は太平洋戦争ではなく、

ヨーロッパ側の第二次世界大戦が舞台です

 

そして最終地点でステージボス戦です

 

1941カウンターアタック-ステージ1-2
<1941カウンターアタック-ステージ1-2>

 

こいつを倒せばステージクリアとなります

 

1941カウンターアタック-ステージ1-3
<1941カウンターアタック-ステージ1-3>

 

シリーズ同様、戦績の発表があります

 

壁(陸地)が存在する

 

今回シリーズはじめて壁(陸地)が登場します

 

1941カウンターアタック-ステージ4
<1941カウンターアタック-ステージ4>

 

通常のシューティングでは当たり前ですが、

このシリーズは全て “空”であったため

はじめて陸地(壁)があります

 

ただ 接触してもミスにならず、

自機が回転して攻撃がままならない

だけで済みます

 



1941カウンターアタックの最後は?

 

全6ステージ

 

かなり短いです

 

このシリーズは、とにかく長いという

イメージでしたので、より短く感じました

 

しかもコンティニューしまくれば

誰でもクリアできる仕様に驚きです

 

「1942」 = コンティニューがない

「1943」 = 最終面はコンティニュー不可

 

から考えると、

悪魔に魂を売ってしまったのか、

もうどうでもいいのか わかりませんが、

「らしさ」を失ってる気がします

 

最終面、ラスボス登場か?

 

今までのボスと比べても、重厚なヤツです

 

1941カウンターアタック-ステージ6-1
<1941カウンターアタック-ステージ6-1>

 

下側のガードの前に入らないと攻撃できません

 

倒しても ステージは続行します

 

ここはまだ中間地点でした

 

こちらが本当のラスボス

 

中間ボスからさらに進むと、

ちょっと時代に合わない戦闘機登場です

 

1941カウンターアタック-ステージ6-2
<1941カウンターアタック-ステージ6-2>

 

ステルス機というよりか、映画007に

出て来そうなデザインです

 

そしてエンディングへ

 

まずスタッフ紹介が行われます

 

その後、

 

1941カウンターアタック-エンディング1
<1941カウンターアタック-エンディング1>

 

このような画像で締めくくり、

と思いきや、

 

1941カウンターアタック-エンディング2
<1941カウンターアタック-エンディング2>

 

謎のマンガが出てきました

 

最下段に

「THANK YOU FOR PLAYING OUR GAME.」

 

と表示され、ゲームは完全終了です

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