Magician Lord-1990年(アルファ電子-ADK)
横スクロール型(縦もある)アクションゲーム
魔法攻撃をしながら進み、最終的には
アズ・アトースを倒すことが目的
<マジシャンロード-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーとボタン 2つ
ボタンは 攻撃とジャンプ
マジシャンロードをやってみる
(迷宮)探索型のアクションゲームとも
言えると思います
最初のほうは 一本道に見えましたが、
先に進むに連れて、
“ステージボスの部屋” の探索になります
キャラクターセレクトじゃなかった
ゲームスタート時に こんな画面になります
<マジシャンロード-ステージ1-1>
プレイヤーを選ばせてくれるのかと
思いきや、そのままゲームが始まり
自キャラは この6人ではありませんでした
本作では、アイテムを取ることにより
強力なキャラクターに変身するシステムで、
先ほどのは “何色の玉”を取る必要が
あるのかを 説明していたのでした
例えば、 “赤玉”と“緑玉” で、
<マジシャンロード-ステージ3>
SHINOBI(忍)に変身できたわけです
超難関?ジャンプステージ
ステージ7の序盤です
敵がどんどん出てくる中、
移動するブロックに飛び移って場面です
<マジシャンロード-ステージ7-1>
ここは かなりの難所です
死んで再スタートやコンティニューでは
最初の地点に戻されます
ゲームシナリオが不明
デモ画面やゲーム中に
ストーリーを説明される場面がありません
ステージボス戦の直前でラスボスらしき
男がしゃべってくるので、
<マジシャンロード-ステージ1-2>
それとステージタイトルから読み解きます
・ STAGE1 -邪神の谷-
「こしゃくな人間め神の裁きを受けよ」
・ STAGE2 -魔の鉱山へ-
「運命は決した。死あるのみ。」
・ STAGE3 -異空間への街道-
「その力、われらが前では無力なり。」
・ STAGE4 -悪魔の城-
「しつこい奴、が、これまでだ。」
・ STAGE5 -恐怖の地下道-
「ここまで生き残れたのを幸運に思え」
・ STAGE6 -地獄の廊下-
「貴様は、とても危険だ、死ね。」
・ STAGE7 -ガル・アジース-
「よくきた。貴様の命、
わしがもらい受ける。」
ここで現れたのが、
“ガル・アジース” なんでしょうね
<マジシャンロード-ステージ7-2>
見た目がずいぶん違うのですが・・・
倒すとゲームクリア、とはならず
<マジシャンロード-ステージ7-3>
「ぬかったわ、だが勝負はついておらぬ。
わが精神は死なぬ」
という捨てゼリフで、ステージ8になります
彼はラスボスでは なかったようです
・ STAGE8 -破壊神復活-
ここではセリフなしです(当然?)
マジシャンロードの最後は
全8ステージ
割と長いです
長い割りに ストーリーの展開がない
というのは、残念です
マジシャンという設定なら
凝ってほしかったなと思います
最終ステージ8
まずボスラッシュがあります
それをクリアすると謎の爺さん登場です
<マジシャンロード-ステージ8-1>
「アズ・アトースは強い
最後の戦いにそなえて変身じゃ!」
ということで、ラスボスが “アズ・アトース”
ということが判明します
ラスボス登場
「ラスボスがこれ?」 という感じです
<マジシャンロード-ステージ8-2>
人型かと思いきや、植物的なヤツですね
第2形態もありますが、見た目的には
あまり変わらず、でした
そしてエンディングへ
集めた本が、城の方へ飛んでいくという
演出があります
そして、
<マジシャンロード-エンディング>
「よくやったエルタよ。再びこの地に平和
が訪れた、・・・。
大地には緑、大河に水、そして人々の
心の中に、新しきマジシャンロード伝説の
誕生じゃ・・・。」
この後、スタッフ紹介とともに、
本が一冊ずつパネルに はめられていく
映像になります
そしてゲームは完全終了です
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