マリオが初めて登場したゲーム/ドンキーコング

アーケードゲーム

DONKEY KONG-1981年(任天堂)

 

画面固定型のアクションゲーム

 

マリオ(当初は名前が付いてない)を操作し、

ドンキーコングにさらわれたレディーを

助けに行くゲーム

 

本作はファミリーコンピュータ版も有名だが、

今回紹介するのはアーケード版

 

操作は 4方向レバーと ボタン1つ

ボタンはジャンプするのに使用

 



ドンキーコングをやってみる

 

今の感覚で、この時代のゲームをすると

かなり “変”です

 

ゲーム自体は簡単ですが、

割と理不尽に死んでしまいます

 

理不尽さを無くすと、

ゲームが簡単になってしまい、

バランスを取るのが難しいのでしょうね

 

ハンマーで敵退治

 

ハンマーの下でジャンプすると、ハンマーを

持って敵を攻撃することができます

 

ドンキーコング-ステージ1-1
<ドンキーコング-ステージ1-1>

 

自動で叩くアクションになります

 

この状態では階段を登れませんし、

ジャンプもできません

 

そんなに意味のない行為にも思えます

 

当時は ( ゲームの目的 = 高得点 )という

遊び方だったため、

重要な要素だったかも知れません

 

クリアしてもまた・・・

 

最上段のレディーがいる場所に到着すると

クリアーなんですが、

 

ドンキーコング-ステージ1-2
<ドンキーコング-ステージ1-2>

 

またドンキーコングに連れ去られてしまいます

 

そして次は、

 

ドンキーコング-ステージ2-1
<ドンキーコング-ステージ2-1>

 

50mというステージ(設定)ですね

 

ステージ2では・・・

 

マップが ガラっと変わります

 

ドンキーコング-ステージ2-2
<ドンキーコング-ステージ2-2>

 

なんとなく彼女の持ち物である(と思われる)

バッグやパラソルと取らないといけない

雰囲気ですが、取らなくてもクリア可能です

 

これもやはり得点稼ぎの要素でしょう

 



ドンキーコングの最後は?

 

特に最後の面というのはなく、

延々と続くタイプです

 

4種類の面を繰り返すので、

4面目が最終面と考えていきます

 

ここまでとルールが違う4面

 

最後は、100mをクリアします

 

ドンキーコング-ステージ4-1
<ドンキーコング-ステージ4-1>

 

3面までは、最上段にたどり着くことが

目的でした

 

しかし4面は、

 

ドンキーコング-ステージ4-2
<ドンキーコング-ステージ4-2>

 

黄色い部分を通過していくことが

目的となります

 

全箇所を通過すると、

 

ドンキーコング-ステージ4-3
<ドンキーコング-ステージ4-3>

 

ドンキーコングをやっつけたことに

なったようです

 

これが結末(エンディング?)

 

うまくレディーが同じ段に来ました

 

ドンキーコング-ステージ4-4
<ドンキーコング-ステージ4-4>

 

この演出だけです

 

この後は 25mに戻り、

1面と同じマップになります

 

ただし、ゲームは難しくなります

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