DONKEY KONG 3-1983年(任天堂)
画面固定型のシューティングゲーム
ドンキーコングの続々編となる
これまでのドンキーコングシリーズは
上方向に登って行くことが目的の
アクションゲームだったが、
本作は “敵を撃つ”ことが大きな要素
操作は 4方向レバーと ボタン1つ
レバーの上方向はジャンプ、
ボタンは 上方へのショット
ドンキーコング3をやってみる
前々作のドンキーコング、
前作のドンキーコングJR.は
名作だと思います
登場時のほかのゲームを見ても
アイデア的に斬新ですし、
画面スクロールはなくても、後の
アクションゲームに通ずるものも感じます
ですが、本作を見たときは
「アイデアが尽きたのかな・・・」
と思いました
(というよりシステムを大幅変更した?)
ドンキーコングを撃て!
ドンキーコングを撃ちまくって
最上段に追い込めばクリアです
<ドンキーコング3-攻撃>
射程距離があるので 上部への攻撃は
ジャンプしながらとなります
虫が花を持っていくが・・・
虫はドンキーコングからの攻撃で
接触即アウトではあるのですが、
花を持っていくという特性があります
<ドンキーコング3-花>
持って行かれる前に撃ち落とせば
花は戻ります
しかし、持って行かれても
クリア時の得点が少なくなるだけで、
こちらがやられてしまう、
というのは ありません
ドンキーコング3の最後は?
最後はなく、延々と続くタイプです
Wikipediaによると、53周(158面目)で
1面に戻るらしいのですが、そこまでは
やる気もありませんし、出来ません
3種のステージ
3種類のステージを繰り返すだけなので、
残りの2種類を見ていきます
ステージ2では ドンキーコングの真下に
ツタ(?)があり、
そこにイモムシがいます
<ドンキーコング3-ステージ2>
このイモムシは撃っても倒せず、
動きを止めるという厄介な特性があります
イモムシが退くまで
ドンキーコングに攻撃が届きません
ステージ4では真ん中の段が欠けています
<ドンキーコング3-ステージ4>
攻撃&回避(ドンキーコングに攻撃、
そして虫からの回避)
というのがうまくいかない地形です
うまく考えられてますね
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