TUBE PANIC-1984年(日本物産)
3Dタイプのシューティングゲーム
自機が前方に飛んでいるように見せるため、
疑似ではあるが 3Dグラフィックを使用し、
(当時としては)画期的なシューティング
ゲームを実現している
操作は 8方向レバー とボタン1つ
ボタンは前方用ショット
チューブパニックをやってみる
昔の3Dゲームなので、
「大したことないだろう」
的な感じに思ってました
3Dゲームに慣れた現代人(私?)には
チョロいだろう・・・
と、この時点では思ってました
ゲームスタート!
まずは真っ暗な宇宙を飛び立ってますが
青い隙間のような所に入ります
そこは 上下に壁になってる場所です
<チューブパニック-ミッション1-1>
本作でのレバー操作は、
・ 左右は左右移動
・ 上下はスピード調整
(上は速くなり、下が遅くなる)
となっていて、
自機は左右にしか動きません
なので上下の壁は ただの演出です
そしてチューブパニック
さらに進むと筒状の場所に
<チューブパニック-ミッション1-2>
左右移動をすると筒の中を回転してる
かのように感じます
(これも演出)
マザーシップに到着
自軍の母船と思われるものが現れ、
1面の終了を告げます
<チューブパニック-ミッション1-3>
本作では “POWER” というのが減り続け、
クリアのタイミングで
残りPOWERが 得点となります
次の面では POWER満タンで始まります
POWERが0!
なんと4面で、POWERがなくなって
しまいました
<チューブパニック-ミッション4-1>
即アウト、と思いきや 弾が出ないだけです
なので進むことは可能でしたが、
<チューブパニック-ミッション4-2>
敵が横一列に並ぶところに出くわし、
ここで(弾が撃てないと)進めません!
マザーシップに着陸する必要が
ミッション終了時にマザーシップが
出てくるのですが、
実は位置を調整しながら
自身で着陸する必要があるのです
失敗すると、
「MISSION FAILED!」 (失敗!)
と表示され、”POWER”による得点も入らず
満タンにもなりません
これには気付かなかった!
クリアの演出だと思ってました
チューブパニックの最後は?
全11ミッション(本作では 面=ミッション)
昔のゲームなので終わりがないのかな、
と思いましたが、終わりました!
最終ミッション11
最終面に近づくほどに、
かなり難しくなります
<チューブパニック-ミッション11-1>
撃っても壊れない障害物が
列を成して出てきます
ですが突然、「GOAL」の文字が・・・
<チューブパニック-ミッション11-2>
「そもそもゴールって何だよ!」 です
このゲームはレースでしたっけ?
ここまで敵を撃ちながら
進んできた感じでしたけど・・・
そしてエンディングへ
そのままメッセージとスタッフ紹介です
<チューブパニック-エンディング>
「YOU WON THE BATTLE. YOU ARE
AN EXPERT FIGHTER PILOT.
WE AWAIT YOUR NEXT CHALLENGE.」
だそうです
3Dゲームは楽勝だったか?
ここからは余談です
3Dでも “疑似”なので
「しょせん2Dだろう」とナメてました
6面では、
<チューブパニック-ミッション6>
目がチカチカします
「私に催眠術でもかけるつもりか!」
という感じです
アイデア的には優れた作品だと思います
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