敵キャラは当時の人気者パロディ/銀河任侠伝

アーケードゲーム

Ginga NinkyouDen-1987年(ジャレコ)

 

横スクロール型(縦もある)アクションゲーム

 

さらわれた女性を救出するため、

主人公 “やっちゃん” が コブラ軍団に挑む

 

銀河任侠伝-ゲーム画面
<銀河任侠伝-ゲーム画面>

 

操作は 8方向レバーと ボタン2つ

 

ボタンは 攻撃とジャンプ

 



銀河任侠伝をやってみる

 

「任侠」とあるので、

ヤ○ザもののストーリーではありますが、

「銀河」感はあまりないです

(背景が宇宙の場面はあるのですが)

 

どちらかというと、よく知られた

キャラクターが次々と登場するので、

「パロディー」感は かなりあります

 

デモ画面でネタばれ?

 

これはボスのようですが・・・

 

銀河任侠伝-デモ画面1
<銀河任侠伝-デモ画面1>

 

後でわかるのですが、これはラスボス戦です

 

なぜ、先に見せてしまうのでしょうか

 

そしてこんな画面も

 

銀河任侠伝-デモ画面2
<銀河任侠伝-デモ画面2>

 

敵である「コブラ軍団」の紹介です

 

有名キャラクターのデフォルメで、

名前もそのままなヤツもあります

 

これも ネタばれですよね

 

銀河任侠伝は劇?

 

こちらも デモ画面で説明されます

 

銀河任侠伝-デモ画面3
<銀河任侠伝-デモ画面3>

 

“ことあとは・・・ 特別ロードショウ

銀河任侠伝

「やっちゃん必死の救出作戦」
宿敵コブラにさらわれた
二代目おじょうさんはどこに!?

JALECO お楽しみに!”

 

ストーリーは、

「主人公である“やっちゃん”が

二代目おじょうさんを助けに行く」

ということが わかります

 

それ以外に気になる点があります

 

Wikipediaによると、本作は

「映画の撮影舞台」という設定で、

ゲームにもかかわらず、

敵組織は演出、ということでしょうね

 

ワンダーモモ(1987年ナムコ)も

同じような設定ですね

 

銀河任侠伝はク○ゲー?

 

まあ、最初はそう思いました

 

3面までは たいして難しくは

なかったのですが、

4面で本作の真髄に来たようです

 

それは、

敵を避けきれない

 

のです

 

敵の猛攻撃で、ノーダメージは不可能です

 

本作は、ダメージ制の 3機制なので、

食らって即アウトではないのですが、

ボスまでは 体力を残したいですよね

 

実は、ダメージ回復用のアイテム “E” が

しょっちゅう出ることを考えれば、

ゲームバランスは取れてる気もします

 

でも それに中々馴染めないのです・・・

 

鉄仮面をかぶったセーラー服

 

6面の最終地点で、ラウンドボスは

鉄仮面をすぐに脱ぎ捨てます

 

銀河任侠伝-ラウンド6
<銀河任侠伝-ラウンド6>

 

これは デモ画面にあった “NANNO” です

 

決して、南野陽子さん

ではないと思うのですが・・・

 

あと、ヨーヨーで攻撃してきます

 



銀河任侠伝の最後は?

 

全8ラウンド

 

割と長いです

 

最終面の1つ前でラスボス?

 

ラウンド7では、

ゲームスタート時に 女性をさらって

いった敵(コブラ?)と対戦します

 

銀河任侠伝-ラウンド7
<銀河任侠伝-ラウンド7>

 

倒しても巨大な生き物に変身し、

女性を連れたまま逃げてしまいます

 

ラウンド8、ついにラスボス戦

 

デモ画面で見た光景です

 

銀河任侠伝-ラウンド8-1
<銀河任侠伝-ラウンド8-1>

 

はっきり言って、難しくありません

 

シューティング面では、自身にしか

当たり判定がない(乗り物は食らわない)

ことを理解できれば、避けるのは簡単です

 

そして二代目おじょうさん救出です

 

銀河任侠伝-ラウンド8-2
<銀河任侠伝-ラウンド8-2>

 

何か見えてる気もしますが

気のせいでしょう

 

そしてエンディングへ

 

1画面だけの簡単なエンディングです

 

銀河任侠伝-エンディング
<銀河任侠伝-エンディング>

 

“THANK YOU !
来てくれると思ってたわ
I LOVE YOU !”

 

この後、ボツキャラクターが登場し、

スタッフ紹介に移ります

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