1995年(タイトー)
海外名:SPACE INVADERS’95
THE ATTACK OF LUNAR LOONIES
画面固定型のシューティングゲーム
(演出的に背景のスクロールもある)
スペースインベーダーのシリーズとなり、
他には
・ リターンオブザインベーダー
・ マジェスティックトゥエルブ
・ スペースインベーダーDX
などがある
<あっかんべぇだぁ〜-ゲーム画面>
操作は 左右2方向レバーと ボタン1つ
あっかんべぇだぁ〜をやってみる
タイトルがふざけているので
あの有名なスペースインベーダーの続編、
というのは いかがなものかと・・・
と、思われる方もいるかも知れませんが
続編というより、
“インベーダーの特性を盛り込んだゲーム”
という言い方が正しいのかも
1面の演出には“ニヤリ”
ゲームを開始すると、
「これはオリジナルに近い面か?」
<あっかんべぇだぁ〜-ステージ1-1>
と思わせておいて、
徐々に 現代風(当時)のキャラになります
<あっかんべぇだぁ〜-ステージ1-2>
1面からインベーダーアピールですね
占領されれば終わり?
インベーダーが最下段まで降りてきて
自陣まで降りてしまうとゲームオーバー、
というのは、オリジナルのルールです
本作では 一死になるだけで済みます
<あっかんべぇだぁ〜-占領>
ですが、再スタートは最初からとなり
コンティニュー頼りで進んでる
私としては、辛いルールです
“占領”されるぐらいなら、一死を選び
再スタートの無敵時間を使って敵を叩く、
という みっともない作戦を使いました
あっかんべぇだぁ〜のステージ構成
大きい単位で「ラウンド」、
小さい単位で「ステージ」と呼ぶようです
<あっかんべぇだぁ〜-ラウンド構成>
これで見ると、4ラウンド目が最終面のように
思われます(後で違うとわかります)
個性的なラウンドボス
通常面では 大量のザコの殲滅に勤しみます
ラウンドの最後はボス戦となります
<あっかんべぇだぁ〜-ラウンド3>
ボスには溜め撃ちが有効です
しかし 本作では敵の弾を撃ち壊せるため、
溜めてる時間がもったいない(やらてしまう)
というジレンマです
タイトーらしく、こんなデザインの敵も
<あっかんべぇだぁ〜-ラウンド2>
ダライアスの敵の舟盛りです
これにはダライアスファンも “ニヤリ”です
あっかんべぇだぁ〜の最後は?
ついに ラウンド4クリア!
と思いきや、マップが増えて
<あっかんべぇだぁ〜-ラウンド構成2>
ラウンド5の出現です
そして最終面は 32面となります
最終ステージ、ラスボス戦
他のラウンドボスと比べると地味です
<あっかんべぇだぁ〜-ステージ32-1>
これまでのボスと同じように
溜め撃ちがよさそうです
倒しても解決した感じではないようです
<あっかんべぇだぁ〜-ステージ32-2>
「あっ!王様のUFOが、逃げていくぞ!!」
そしてエンディングへ
UFOが逃げていく中、
全クリアのメッセージです
<あっかんべぇだぁ〜-エンディング1>
CONGRATULATIONS!
YOU DESTROY FINAL WEAPON
OF INVADERS
THEN…
THE EARTH IS SAVED!
このあと花火があがり、
ALL ROUND CLEAR!!
と大きく表示されます
そしてプレイヤーたちが勢ぞろいして、
<あっかんべぇだぁ〜-エンディング2>
「われらが居るかぎり、インベーダー
なんて、けちょんけちょんよぉ!」
この後、スタッフ紹介になり
最後に
「SEE YOU AGAIN BYE BYE」
の表示で ゲームのほうは完全終了です
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