Majestic Twelve-1990年（タイトー）
海外名：SUPER SPACE INVADERS ’91
画面固定型のシューティングゲーム
スペースインベーダーの続編の一つであり、
サブタイトルにあるように 4作目となる
ちなみに、
3作目は 「リターンオブザ インベーダー」
5作目は 「あっかんべぇだぁ～」
＜マジェスティックトゥエルブ-ゲーム画面＞
操作は 左右2方向レバーと ボタン2つ
ボタンは 通常ショットと アイテム使用
マジェスティックトゥエルブをやってみる
タイトルこそインベーダー感はありませんが
やってみると普通にインベーダーゲームです
ですが ボス戦もあったりと
1990年のシューティングに合ったスタイルと
なっています
ダライアス方式の面セレクト
面が進むたびに選ぶことになります
＜マジェスティックトゥエルブ-セレクト1＞
一見するとダライアスのようなので
マルチエンディングなのかと思いきや、
＜マジェスティックトゥエルブ-セレクト2＞
最終的には 同じ面に到達します
敵は基本的に「整列」
インベーダーゲームの派生版によくある
特徴として、敵がいろんな動きをします
ですが、本作ではオリジナルに準じて
整列移動が多いです
＜マジェスティックトゥエルブ-ラウンド5＞
この面では 縦長のロボットの敵ではなく、
足の敵、胴の敵、頭の敵、といった具合に
整列をうまく使った演出です
アメリカンなボーナスラウンド
UFOが牛を連れ去ります
＜マジェスティックトゥエルブ-ボーナス面＞
牛を連れ去られる前に UFOを撃つか、
連れ去り中に（牛を撃たずに）
UFOだけを撃ちます
これの元ネタって
アメリカの都市伝説らしいですね
マジェスティックトゥエルブの最後は？
全11ラウンド（WikiPediaによると12）
ですが、少々分かりにくい面構成です
・ ラウンド1（3つの小ラウンドがある）
・ ラウンド2（ボーナス面）
・ ラウンド3（3つの小ラウンドがある）
・ ラウンド4（ボス戦のみ）
・ ラウンド5（3つの小ラウンドがある）
・ ラウンド6（ボーナス面）
・ ラウンド7（3つの小ラウンドがある）
・ ラウンド8（ボス戦のみ）
・ ラウンド9（ボーナス面）
・ ラウンド10（3つの小ラウンドがある）
・ ラウンド11（ボス戦のみ）
ラウンド11、ラスボス戦
これは結構大変でした
＜マジェスティックトゥエルブ-ラウンド11＞
端に逃げると追い詰められるので、
真ん中付近で弾のすり抜けをします
横にしか動けないのは辛いです
長期戦なので 集中力を切らさないように！
そしてエンディングへ
１画面だけの簡素なものです
＜マジェスティックトゥエルブ-エンディング＞
「EVERYTHING ENDED !!
ENEMY’S HUGE MECHA HAD A
BIG EXPLOSION, AND ALL THE
ENEMY BASE SCATTERED ALL
OVER THE SOLAR SYSTEM WERE
DESTRUCTED!
WE FINALLY DID IT !」
「THANK YOU FOR PLAYING.
FROM MAJESTIC TWELVE
ALL STAFF.
PRESENTED BY TAITO CORP.1990
SEE YOU AGAIN !」
前半をグーグル翻訳すると、
すべてが終わった!!
敵の巨大なメカが大爆発し、
そして、太陽系全体に散らばっている
すべての敵基地が破壊されました！
やっとやった！
この後、スタッフロールになりますが
＜マジェスティックトゥエルブ-スタッフ＞
ラウンド表記が
「ROUND12-1」になってます
バグでしょうか？
それとも この光景が最終目的地である
ラウンド12、という意味でしょうか？
これでゲームのほうは 完全終了です
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