HAT TRICK HERO’95-1994年(タイトー)
海外名:Taito Power Goal
サッカーを元にしたスポーツゲーム
世界の国が参加する大会だが、
ワールドカップでもオリンピックでもない
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ボタンは 攻撃時では、シュートとパス
守備時では スライディングとラフプレイ
ハットトリックヒーロー’95をやってみる
ゲームそのものは 前年に登場した、
「ハットトリックヒーロー’93」と
同じエンジンと思われます
試合の当たり方(トーナメント?)は
「’93」とは違い、一切謎です
だんだん強豪国になっていく感じです
2つのセレクト
まず、ACEのセレクトです
<ハットトリックヒーロー’95-セレクト1>
「これって、いったい何?」
状態です (この時点では)
ゲームを始めるとわかるのですが、
自分のチームに1人、”ACE”と付いた
選手がいます
彼の特徴(長所)を選べるってことでしょうね
そして、
<ハットトリックヒーロー’95-セレクト2>
プレイヤーの国を選びます
もちろん日本です
ユニホームの色もそれっぽいです
(前作はなぜか赤でした)
試合時間は、1分半+α
実在のスポーツをゲームに持ち込んだときに
必ず考えなければならないのが、
「ルールの変更」です
こればっかりは、
同じというわけにはいきません
本作では 試合時間を1分半(しかも前後半
なし)と 一見ありえない設定になっています
まあ、これでも実際のサッカーより
点が入るのですが・・・
初戦はイラク戦
初戦とはいえ、
当時の日本なら勝つのは大変な相手です
<ハットトリックヒーロー’95-1戦目-1>
「イラクの国旗が今とちょっと違う?」
と思って調べると、イラク国旗は
微妙に変化してきてるようです
そして
<ハットトリックヒーロー’95-1戦目-2>
勝ち越しました!
残り時間を逃げ回れば(←卑怯?)勝利です
そしてタイムアップ・・・と思いきや、
<ハットトリックヒーロー’95-1戦目-3>
ロスタイムがありました!
正直ロスタイムは余計でした
2戦目以降は
こんな戦いでした
・ 2戦目 = ギリシャ
・ 3戦目 = チリ
・ 4戦目 = ウェールズ
・ 5戦目 = スペイン
・ 6戦目 = スウェーデン
このように決まってるかどうかは
わかりませんよ(特に確認なし)
いやあ、日本強いですなあ
「何とかの奇跡」みたいな呼ばれ方を
されそうです
リアルなレッドカード
ボタン1つで危険プレイが
できるゲームなので、
イエローカードは簡単に出ます
そして ついにレッドカードです
<ハットトリックヒーロー’95-レッドカード1>
仲間が集まって主審に何かを
アピールしますが主審はそっぽ向きます
<ハットトリックヒーロー’95-レッドカード2>
痛がってた選手は起き上がって
何もなかったように走っていきます
この後レッドカードの選手は
ピッチを後にします
ですが、まだ続いています
<ハットトリックヒーロー’95-レッドカード3>
いやあ、リアルですね
と言うより主審の態度が横柄ですね
1994年のサッカーでは 普通なのかな?
ハットトリックヒーロー’95の最後は?
7戦目で最後となります
最後の対戦国は・・・国なのか?
最終戦、対戦相手は超強いぞ!
MAXが対戦相手です
<ハットトリックヒーロー’95-7戦目-1>
国なのか、謎の団体なのか・・・
とにかく強いです
相手にボールが渡るとゴール前まで
速攻で持ってかれ、シュートの嵐です
キーパーがキャッチして、
やっと落ち着く感じです
しかしっ!
1点を取った後 残り時間を守りきり、
なんとか勝利しました!
<ハットトリックヒーロー’95-7戦目-2>
「THANK YOU FOR PLAYING」
これはエンディングっぽい画面ですね
そしてエンディングへ
まず、
「CONGRATULATION
TEAM : JPN
YOU ARE NEW CHAMPION」
と表示されます
この後、スタッフ紹介になりますが
合間に
<ハットトリックヒーロー’95-エンディング>
日本選手がウイニングラン的な感じで
走っています
最後に優勝トロフィーを掲げて
ゲームクリアの映像は終わります
ゲームのほうも 完全終了になります
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