NINJA COMBAT-1990年(SNK/ADK)
横スクロール型のアクションゲーム
ベルトスクロールアクションと呼ばれるタイプ
プレイヤーは2人の忍者からはじまり、
徐々に仲間を増やしていくシナリオ
<ニンジャコンバット-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン3つ
ニンジャコンバットをやってみる
このタイプには珍しく、
最初から飛び道具を持っています
(キャラによっては 飛び道具は無いです)
そのためか、接触時は敵有利に感じます
敵の攻撃のほうが先に当たり、
被ダメージは連続して食らいまくります
この点は 結構ストレスです
敵との距離感が攻略のカギでしょうか?
主役の忍者登場!
デモ画面での演出です
「あれが、NINJAタワーか!!」
<ニンジャコンバット-デモ画面1>
「こいつはちょっとした要塞だぜ!」
「俺には、ちっちゃな小屋にしか
見えないがね!」
<ニンジャコンバット-デモ画面2>
「行こうぜ!! ジョー」
「まかせてちょうだい!」
この後、タイトル画面になります
正直 この画像、
かっこいいと思ってるのか、
わざと狙ってるのか
意味不明です
アメコミ風とも言えなくはないけど・・・
ステージクリアで仲間が増える
ステージ1クリア時に、
「だれだ、おまえは・・・。」
「おまえはさっきの・・・」
<ニンジャコンバット-ステージ1>
「拙者はムサシ」
「さきほどの戦いで幻妖斎の術がとけ
我にかえりました。」
「拙者もぜひ仲間に加えてくだされ!」
「ムサシが仲間に加わった。」
で、次の面からムサシが使えます
敵だったヤツの話、すぐに信用するのは
無理があると思うけどなあ
再びステージクリアでまた・・・
ステージ2クリア時です
「だれだ、おまえは・・・。」
「おまえはさっきの・・・」
(ステージ1と同じセリフです)
<ニンジャコンバット-ステージ2>
「わたしはカゲロウ!」
「さっきはごめんなさいね!」
「あなた達の力をためしたの!」
「私もいっしょに連れて行ってね!」
「カゲロウが仲間に加わった。」
今度こそ信用できないでしょ!
他に 味方である証明がないと ですねっ
こんな感じで進みます
ステージ3 クリア時では、
“ゲンブ” が仲間になります
いよいよボス戦?
ステージ4開始時に セリフがあります
「とうとうここまできたな!」
「あれが奴らのアジトか!」
「幻妖斎はNINJAタワーの一番上
にいるでござる!」
「あの中はおそろしい仕掛だらけよ!」
<ニンジャコンバット-ステージ4>
「たしかエレベーターがあったハズ!」
「よし、わかった!」
「奴らの息のねを止めてやる!!」
打ち解けすぎですよね
さっきまで敵だったのに!
このセリフでは最後のような感じですが、
ステージ4,5,6 では終わりません
特にステージ6では、
ラスボスっぽかったのになあ
<ニンジャコンバット-ステージ6>
ニンジャコンバットの最後は?
全7ステージ
割と長いです
と言うより、途中から少し飽きてきたかも
もうちょっと楽しめる要素があったらなあ、
と思います
最終面、ラスボス登場
ステージ7の最終地点でやっと
ラスボスとご対面です
<ニンジャコンバット-ステージ7-1>
いろいろ突っ込み所があります
・ 人としてのサイズがおかしい
・ 幻妖斎って名前なのに、衣装はこれ?
・ 背景が敵なのはモロバレ
という点ですね
ラスボス、第二形態へ
さっきの時点で わかってましたけどね
<ニンジャコンバット-ステージ7-2>
腕を撃ちまくれば 腕だけ倒せますが、
再生してしまいます
討伐対象は “顔”です
そしてエンディングへ
まず、会話があります
「やったぜ!ハヤブサ!」
「ああ!」
「これで少しは静かになるぜ」
「みんなはどうした?」
<ニンジャコンバット-エンディング1>
「さよなら!ジョー」
「あばよ!ハヤブサ」
「また会う時まで」
「どうやら、いっちまったようだな」
「それじゃ、俺たちも帰るとするか」
そして画面が変わります
<ニンジャコンバット-エンディング2>
「戦いは終わった」
と、スクロールして出てきたメッセージは
この一言だけです
このままスタッフロールに続きます
最後に「THE END」と大きく表示され、
ゲームは完全終了です
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