PAC-MAN ARRANGEMENT-1996年(ナムコ)
画面固定型のアクションゲーム
「ナムコクラシックコレクションVol.2」に
含まれるゲームで、
パックマンをアレンジしたゲーム
3作品、6ゲームから メニューで選ぶ形
アレンジゲームは
・ パックマン・アレンジメント
・ ディグダグ・アレンジメント
・ ラリーX・アレンジメント
の3つ
<ナムコクラシックコレクションVol.2>
パックマン・アレンジメントの操作は、
8方向レバーの 4方向のみ
パックマン・アレンジメントをやってみる
見た目には、立体風のグラフィックに
変えられたパックマンです
<パックマン・アレンジメント-ゲーム画面>
同社の パックマニアを思い出させます
パックマニアはこちら
<パックマニア-ゲーム画面>
(9年前の作品のほうが
いいような気もしますが・・・)
パックマン・アレンジメントのほうは、
ジャンプ機能はなくオリジナルに近いです
あくまで “パックマン”なんでしょうね
期待のコーヒーブレイクは?
ゲーム開始時に いきなりあるので
期待しました
<パックマン・アレンジメント-インスト>
ですが、1面と2面の前だけの
2回しかありません
よく見ると、
インストラクション(説明)と書いてますね
うーん、コーヒーブレイクは
引き継いでほしかったなあ
音楽はコーヒーブレイクのアレンジなのに
曲がれない、挟まれる・・・
はっきり言って、グチです
まず、思ったところに曲がれないのです
単純に私がどんぐさいだけですけど・・・
オリジナルのパックマンでは
「前もって行きたい方向に入れる」
でスイスイ曲がれます
(これすら難しいと思ってます)
本作では、なぜ曲がれないのか?
1つは 8方向レバーに原因があるのでは
と考えます(斜めに入ってる、です)
もう一つは、立体迷路です
<パックマン・アレンジメント-ラウンド13>
・ 前もっとレバーを入れるのため、
行き先を見てる、
・ その“行き先”は立体に見せるため
ずれている
で、別のところで曲がってしまうのです
実はもう一つ、
「距離が短すぎて
小刻みにレバーを動かせない」
というのもあるのですが、
これは オリジナルも同じですね
あと、モンスターに挟まれるのは
しょうがないですね
そういうゲームです
今度こそ曲がれないそ!21面
あまりにも曲がることが要求される
ラウンドです
<パックマン・アレンジメント-ラウンド21>
小刻みに曲がるところが多すぎる・・・
もう、「曲がれなかったら諦めよう」
という気すらしてきます
本作のコンティニューは、
面の最初からではなく
消化した状態からの再スタートです
なのでパワーエサを食べ尽くした状態でも
なんとかなります
パックマン・アレンジメントの最後は?
全23ラウンド
通常ラウンドが22面あり、
ラスボス戦となる 23面が用意されています
最終面もパックマン
ラスボスがいるため
ルールが違うのかな、と思いましたが
普通に エサを食べていきます
<パックマン・アレンジメント-ラウンド23-1>
ラスボスのロボットからモンスターが
どんどん降りてきますが、
そいつを倒す(爆破?)エサも出現します
エサを食べ尽くせばクリアです
(この時点では、ボスは動きません)
ラスボス、第二形態
再び迷路にエサを撒かれ、
今度はラスボス自ら動き出します
<パックマン・アレンジメント-ラウンド23-2>
ラスボスは迷路に関係なく動けます
今度もエサを食べ尽くすことが目的です
食べ尽くすと、小さめのパックマンの出現
<パックマン・アレンジメント-ラウンド23-3>
これを取ればクリアとなります
この小さめパックマンは何なんでしょう?
そしてエンディングへ
メッセージです
<パックマン・アレンジメント-エンディング>
TAKE A BOW!
YOU’VE FINISHED THE GAME.
BUT
THE GAME NEVER REALLY ENDS.
SOMEONE,
SOMEWHERE
IS BEING CHASED BY MONSTERS!
グーグル翻訳すると、
お辞儀をする!
ゲームが終了しました。
しかし、
ゲームが本当に終わることはありません。
誰か、
どこかがモンスターに追われている!
うーん 最後の2行、意味がわかりませんね
この後、スタッフ紹介になり
ゲームは完全終了です
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