1993年(SNK)
海外名:SENGOKU2
横スクロール型のアクションゲームで、
戦国伝承(1991年)の続編
ベルトスクロールアクションとも
呼ばれるタイプ
いろんな 時代・世界を渡りながら、
“闇の君主” を討伐することが目的
<戦国伝承2-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン3つ
戦国伝承2をやってみる
前作の戦国伝承では
戦国武将の亡霊と戦ってましたが、
今作になっても 亡霊感は強いです
戦国伝承2のシナリオ
ゲームを開始すると、
まずは現代のアメリカでしょうか?
2人の青年がいる場所が歪み始めます
<戦国伝承2-オープニング1>
そこには着物の女性が登場します
そして その女性のアップになります
<戦国伝承2-オープニング2>
「うーん、これはちょっとないな」
という感じはします
(額の目が悪役っぽい?)
「過去の時代からあなた方の助けを
求めて来ました。
どうか私と供に来て下さい。」
「歴史を、そして時間を闇の君主の
手から取り戻さなくてはなりません。」
そして場面が変わり、昔の日本かな?
<戦国伝承2-オープニング3>
「この者達をお連れ下さい。
きっと力になってくれます。」
無理矢理 昔に飛ばされましたね
1エリア、157X年 戦国時代
飛ばされた先は戦国時代の日本
ここで何をするのかは
知らせてもらってないですが、
ベルトスクロールアクションなので
右へ進むだけです
最終地点でエリアボス登場、
<戦国伝承2-エリア1>
「私に倒される事を幸福と思え!」
そうは思いません!
一丁前に 第二形態もあるヤツでした
2エリア、194X年 大戦時代
西暦的に第二次世界大戦と思われます
場所は日本ではなくヨーロッパかな?
<戦国伝承2-エリア2-1>
ドイツっぽいヤツが登場しますので、
やはりそうなんでしょうね
そして最終地点、なぜか日本的ですね
<戦国伝承2-エリア2-2>
「何者じゃ!」
「この世界に足を踏み入れ
生きて返れた者はいない!」
と言われましても、
生きて帰るんですけどね
(コンティニューしまくりで)
3エリア、199X年 現代
ここは日本かな?
<戦国伝承2-エリア3-1>
いくら主人公と言えど、刀を振り回して
町中を堂々と歩けるとは思えません
どんどん進んでも日本語の看板が
見当たらないので、外国なのかも
ラスボスのひとり言
ラスボス(闇の君主)は
エリアクリア毎に登場します
– 1エリアの終了後、-
「誰にも余の邪魔はさせぬ!」
「ハッハッハッ・・・!」
– 2エリアの終了後、-
「おのれー! よくも、よくも、
よくも邪魔をしよってー!
「許さん!」
– 3エリアの終了後、-
<戦国伝承2-エリア3-2>
「もう我慢ならん!
余が直々に葬ってくれる!」
「ここへ連れて参れ!」
で、4エリアは 敵の城となります
戦国伝承2の最後はどうなる?
全4エリア
1エリア自体が長いので、
全体のボリュームはそこそこあります
でも、いろんな時代に行けるのだから、
もうちょっとあっても良かったのでは?
戦国時代と第二次世界大戦だけでしたし
4エリア、最終決戦 魔境城
最終地点に着くと、
まずはドイツ的なヤツと対戦します
<戦国伝承2-エリア4-1>
「我らの計画を止める事は許さん」
こいつを倒すと 2人目登場
<戦国伝承2-エリア4-2>
「邪魔をするなー!!」
2人目も倒すと前座戦終了です
やっとラスボスの登場です
前座の2人は
倒されてからポジションを変えるため、
モゾモゾと動くのが笑えます
<戦国伝承2-エリア4-3>
「全てをこの手に入れるまでは
余は死なぬーっ!」
まだ 戦う前なのに、
負けるの確定、みたいな発言ですね
そしてエンディングへ
ラスボスを倒すと、オープニングで
イマイチだった(と思われた)女性が
登場します
<戦国伝承2-エンディング>
「ありがとう。戦士達よ。
心から礼を言います。
さあ、もとの世界へ・・・。」
画面が変わり、
最初に連れ去られた街に戻ってきました
そして、ゲームの締めくくり的な
メッセージへ続きます
「歴史を変動させようとした
闇の君主の試みは失敗に終わった。
同じ時間を辿るもう一つの世界での戦いも
闇の敗北となった・・・」
「しかし、光があれば必ず闇も
存在する事を決して忘れてはならない。」
この後、スタッフロールになり
ゲームは完全終了です
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