ループレバーを駆使し、単身敵陣へ/怒-IKARI-

アーケードゲーム

1986年(SNK)

海外名:IKARI WARRIORS

 

縦スクロール型のアクションゲーム

 

銃と手榴弾を使い、時には戦車にも乗り

たった一人で敵軍の中を進んで行く

 

怒-IKARI-ゲーム画面
<怒-IKARI-ゲーム画面>

 

操作は ダイヤル付きの 8方向レバー

(ループレバー)

と ボタン2つ

 

ボタンは、銃による攻撃と 手榴弾

 



怒-IKARI-をやってみる

 

この手のゲームは、

フロントライン(タイトー 1983年

戦場の狼(カプコン 1985年)

などが 既におなじみです

 

本作では、同社の T.A.N.K で採用していた

ループレバーが使われており、

 

「撃ちながら後方へ逃げる」

「撃ちながら横移動(カニ移動)」

が可能となっていて、

より実際の銃撃戦に近いスタイルが可能です

 

戦車にも乗れる!

 

最初は歩いて敵陣へ切り込んでいきますが

落ちてる(?)戦車があると

手榴弾ボタンで乗ることが出来ます

(降りるのも手榴弾ボタンです)

 

怒-IKARI-戦車1
<怒-IKARI-戦車1>

 

戦車状態だと

通常弾が手榴弾並みの威力があるとか、

ダメージ状態になっても戦車を降りれば

1死を免れるといった効果があります

 

ただ、エネルギーゲージが表示され、

無くなれば乗り捨てなければならないので

“GAS”を取り続けなければなりません

 

ゲートが見えてきました

 

ある程度進むと、基地の入り口っぽい

場所に着きました

 

怒-IKARI-ゲート
<怒-IKARI-ゲート>

 

敵の猛攻撃を受けますので、

・ 少しずつ削る
・ 突っ切る

の2択を迫られます

 

最初のゲートは「突っ切る」が可能でした

 

また ゲート自体は、

戦車砲か手榴弾でなければ壊れません

 

陸がなくなったぞ?

 

2回目のゲートを突破した後、

陸がなくなり進めなくなりました

 

怒-IKARI-戦車2
<怒-IKARI-戦車2>

 

ここは歩くのなら進めるようです

 

なので戦車を乗り捨てて 進みます

 



怒-IKARI-の最後は?

 

面の区切りが よくわからないゲームです

 

特に何の表示も無いので

そもそもないのかも・・・

 

ゲートが区切りだとすると、

6個のステージがあることになります

 

ステージ6、自分がピンチ

 

本作では 銃や手榴弾に弾制限があります

 

でも、撃ちまくっても

すぐに補充が可能なので、

そんなに節約する必要はありません

 

と思ってたら、

最終面では銃がなくなりました

 

怒-IKARI-ステージ6-1
<怒-IKARI-ステージ6-1>

 

銃が本当に撃てません

 

ここからは手榴弾のみで、

しかも節約しながら進むしかない!

 

ステージ6、もしかしてラスボス?

 

ヤバそうな奴です

 

怒-IKARI-ステージ6
<怒-IKARI-ステージ6>

 

まず、床に描かれているマークがヤバいです

(モザイクしました)

 

座っている奴も見た目はアレですが、

手榴弾1発で倒せます

 

それよりも、左右に4つある

攻撃装置がやっかいでした

 

そしてエンディングへ

 

先程のヤバい奴の所から 先へ進むと・・・

 

ボスを倒したはずなのに、またボス?

 

怒-IKARI-エンディング
<怒-IKARI-エンディング>

 

これはもしかして上官?

 

YOU DID IT!
CONGRATURATIONS!
GENERAL KAWASAKI
NEVER FORGET
YOUR GLORIOUS SURVIVAL.
NOW YOU HAVE
HONORABLE PRIZE
1,000,000 POINTS!

(原文ママ)

 

グーグル翻訳すると、

できたね!
おめでとう!
川崎将軍はあなたの輝かしい生き残りを
決して忘れません。
これで、1,000,000ポイントの
名誉賞品が手に入りました。

 

やはり上官でしたね

 

これでゲームのほうは 完全終了です

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