1995年(テクモ)
ジャンルはミニゲーム集といったところ
最大の特徴は狙ったと思われるグラフィック
らくがきに近い線描画でゲームが行われる
<がんばれギンくん-ゲーム画面>
コントローラーは レバーとボタン1つ
ゲームによって操作方法が変わる
がんばれギンくんをやってみる
正直、「このグラフィックはないな」
と思います
不快です
(好きだった方、コメンナサイ)
同じようなゲームの
タントアールシリーズとの差別化で
このようになったのだと思いますが、
今思うと タントアールのコミカル感は
絶品だったとも思えます
「赤ちゃん危機一髪」
自身は左右に移動し、
向こう側へ進む赤ちゃんを呼び寄せる、
といったゲームです
<がんばれギンくん-赤ちゃん危機一髪>
ボタンを連打することで、赤ちゃんの
好きな ガラガラを振るわけです
「ユキヤマン」
スキーで滑降、障害物を避けながら、
というゲームです
<がんばれギンくん-ユキヤマン>
勝手に滑降するので、
レバーを左右に入れるだけで、
ボタンは使用しません
「ゲッターギン」
これは問題アリのゲームです
(一応ロボットという設定ですが、)
生首を発射して、
元の動体に着地させるというゲームです
<がんばれギンくん-ゲッターギン>
操作はレバーの左右だけ
グラフィックがマンガ的なので
許されるのでしょうか?
「カレーの王様」
カレーの王様の周りをぐるぐる回る
といったもの
<がんばれギンくん-カレーの王様>
周辺を飛ぶ鳥に接触しないようにします
さらにミニゲームの紹介
プレイヤーがゲームを選ぶ形で
進められるのですが、
新しいゲームが出てくるとは限りません
なので、全部プレイできたかは
わからないので ご了承を
「くまちゃんムチの味」
複数のクマが玉乗りの芸をやっています
<がんばれギンくん-くまちゃんムチの味>
クマが黄色くなると落下危険の合図なので
黄色いクマをムチで打つわけです
これも中々問題のあるゲームですね
「オレとジャンプとメタンガス」
レバーを高速でグルグル回し、
自身の走る速度を上げ、タイミングよく
ボタンを押してジャンプします
<がんばれギンくん-オレとジャンプとメタンガス>
いわゆる「ハイパーオリンピック」ですが
ボタン連打ではなく レバーを回すので、
コントローラー破壊ゲームです
肥溜めを飛び越えるので、
“メタンガス”というわけですね
「つりばか必死」
釣りのゲームなので、
もっとユルいものと思いきや
今回やった中で 最悪のゲームでした
<がんばれギンくん-つりばか必死>
最初、レバーをぐるぐる回すことで
リールを巻き、続いてボタン連打で
竿を引きます
最後は、再びレバー回しです
何が最悪かと言うと 制限時間が短く、
ゲーム名通り “必死”のレバー回しです
腕とコントローラーは大丈夫か!?
「ふとうでしとう」
バイクを使ったチキンレースです
<がんばれギンくん-ふとうでしとう>
走行は勝手に行われるので、
目印でタイミングよくブレーキをかけます
ボタンを1回押すだけの簡単な
ルールですが、意外と難しいかも
「だるまさんのふんどし」
いわゆる “だるまさんがころんだ”です
(関西では “ぼんさんが屁をこいだ”?)
<がんばれギンくん-だるまさんのふんどし>
セリフが表示されている間、
ボタンを連打することで進めます
「泣いてないよフラメンコ」
これはどういうゲームなのか
結局わかりませんでした
<がんばれギンくん-泣いてないよフラメンコ>
左右に移動しながら
上方の靴を撃てば良いようなのですが、
外さなければ普通にクリアしてしまいます
「しかってしかばね」
ゾンビが12体、ダンスをしています
その中から違う動きをするゾンビを
見つけ出します
<がんばれギンくん-しかってしかばね>
がんばれギンくんの最後は?
今回は 「かんたんコース」を選んだので
4ラウンドクリアで全クリとなります
<がんばれギンくん-かんたんコース>
1ラウンド目は 2ゲーム
2ラウンド目は 3ゲーム
3ラウンド目は 4ゲーム
4ラウンド目は 5ゲーム
となっているので、行うミニゲームは
全部で 14ゲームです
最終ゲームを終えると・・・
「数ねん後
トレーニングをつみかさねた
ギンとハムは、
すくすくとそだっていった」
<がんばれギンくん-エンディング1>
「・・・・・
おーきくなれよー」
敵に比べて巨大化してしまった、
というオチなんでしょうか?
この後、スタッフ紹介になり
最後は
<がんばれギンくん-エンディング2>
こんな画面で終わります
「ふつうコース」と
「きついコース」もやってみて
結末を知りたいところなんですが
正直、
そんなにやりたいゲームでもないです
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