EMPIRE CITY:1931-1986年（タイトー）
（製作はセイブ開発）
ジャンルはガンシューティングゲーム
画面にある照準を動かし 敵を撃ち、
特定の人数をこなせばクリア、というもの
強制スクロールではなく、照準を動かした
方向にスクロールさせることができる
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
エンパイアシティ1931をやってみる
アーケードのガンシューティングといえば
オペレーションウルフなどでおなじみの
専用筐体で銃型のコントローラー、
というのを思い浮かべるかも知れませんが、
本作は違いますね
通常のゲームと同じ操作体系です
また、激しい銃撃戦もありません
自身と敵、どちらが先に撃つのか
という点で 勝敗が分かれます
ラウンド1、まずはルールを把握
APRIL 10 1931, NEW YORK
というメッセージで始まります
ゲーム名の “1931” は舞台となる年代ですね
そして敵出現、
＜エンパイアシティ1931-ラウンド1-1＞
右下にある、マンガの吹き出しの数字が
カウントダウンしていきます
“0” になると敵に撃たれ、強制的に一死です
（本作はダメージ制ではありません
画面下のゲージは 弾の数を表しています）
つまり、”0″になるまでに
敵を撃ってしまえば いいだけなのです
敵は 2体以上一度に出現しないので、
「ずいぶんゆったりしたゲームだな」
という印象はあります
まだラウンド1、次の敵は？
もちろん１人倒してクリアではなく、
何体か倒す必要があります
「次の敵はどこだろう？」 と画面を
動かしていると、青矢印が表示されます
＜エンパイアシティ1931-ラウンド1-2＞
左右方向しか指さないのですが、
矢印の高さが上下方向の目安となります
こんな感じで全敵を倒せばクリアです
必殺！「避ける」動作
別に必殺ではないのですが、
（必須ではあります）
ボタン2を押すと
敵の弾を避けることができます
＜エンパイアシティ1931-避ける＞
「なんか撃たれた感じにも見えます」
カウントが “0”になる寸前に ボタン2を
押せばいいので 簡単です
面が進むと
矢印方向に移動している時間が長くなり、
カウントダウンに間に合わないことも
多いので、
“避ける” は必須となります
エンパイアシティ1931の最後は？
全8ラウンド
ボリューム的には、短いゲームです
一死からの再スタートも コンティニューも
続きから始まるので、
最後まで行くのは簡単です
ラウンド8はちょっと違う？
これで最終ラウンドとなるわけですが、
まずは 他のラウンドと同じく
普通に始まります
＜エンパイアシティ1931-ラウンド8-1＞
そして いつも通り敵を倒し続け、
最後の敵を倒すとメッセージです
YOU CAN FIND THE BOSS IN
THIS BLOCK, AND YOU MUST
KILL HIM AT A SHOT.
日本語訳は、
あなたはこのブロックで
ボスを見つけることができます、
そして、あなたは彼を
一撃で殺さなければなりません。
となり、追加ステージ的に始まります
ラスボス戦
先ほどのメッセージ通り、
この追加ステージでは １発しか
撃つことができません
＜エンパイアシティ1931-ラウンド8-2＞
制限時間も 10カウント以内です
撃ち抜くことができればクリアです
＜エンパイアシティ1931-ラウンド8-3＞
SEPTEMBER 14, 1931
THE BOSS
DEAD BY SHOOTING
1931年 4月に始まった戦いも
9月になって ようやく終了した、
という感じでしょうか
この後は すぐラウンド1が始まります
（昔のゲーム特有のループゲーム）
エンディングのような演出は メッセージ
だけで、他にはありませんでした
ラスボス戦、負けると・・・
実はラスボス戦、ミスすると
とんでもない事になります
＜エンパイアシティ1931-ラウンド8-4＞
滅多打ちにされます
一発外しただけなのに・・・
いや、ボスを仕留めそこなうと
こんな目に会うのは
当たり前かもしれません
YOU FALL DOWN ON THE JOB.
BE BACK TO THE SCENE 8.
というメッセージが表示されて
ラウンド8に戻ります
ラウンド8の最初っからです
これは痛い・・・
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