星をみるひと(FC)-後編

ファミコン

中盤から極端に難しくなりました

 

敵が強い&謎も難しい、で困り果て

攻略を見ながらプレイしてしまってます

 

まだ前編・中編をご覧になってない方は

こちらへ、

星をみるひと(FC)-前編
星をみるひと(FC)-中編

 

これまでは、

・ コンピュータが都市の管理を行っている世界

・ 有害な居住者にはマインドコントロールを使う

・ 主人公たちは“サイキック”と呼ばれ
  マインドコントロールが効かない人種

・ 主人公の“みなみ”は敵と戦いながら
  仲間を集めていく

・ “しば”、“あいね”、“みさ” が仲間になり
  全員そろった

 

という感じで ここまで来ました

 



ついに宇宙へ

 

ここからは ラストダンジョンですね

 

どんな結末になるのでしょうか

 

宇宙に行く前に

 

では、行ってみましょう!

と 言いたいところですが、

実は、“酸素パイプ”というアイテムがないと

宇宙への扉は通してくれません

 

その酸素パイプがある場所とは、

 

星をみるひと-後半_01
<星をみるひと-後半_01>

↑ココです

 

“取った” とも表示してくれないので、

いつの間にか手に入れていることも?

(音は鳴るらしいです)

 

分岐点である“宇宙タワー”

 

ここを基点として、コクピットと

ラボラトリーへ向かうことになります

 

星をみるひと-後半_02
<星をみるひと-後半_02>

 

宇宙空間を歩いているように見えますが、

未来のアイテムである“酸素パイプ”の

能力なんでしょう

 

“コクピット”へ向かいます

 

いくつかのダンジョンを抜けないと

たどり着けないようになっています

 

そこに出現する敵は、

今まで以上の強敵となっています

 

なので、

「また延々戦闘でレベル上げするの?」

と考えるのですが、

 

星をみるひと-後半_03
<星をみるひと-後半_03>

 

“マップの外壁に沿って移動すると

敵に遭遇しない” という裏ワザがあります

 

それに加え、既に見てしまった攻略法の

マップを見ながらで敵との遭遇を避けます

 

「じゃあレベル上げは必要ないの?

ラスボスはどうするの?」

 

という疑問もあると思いますが、

本作は・・・ラスボスはいません!

 

でも、ある程度のレベルは必要なのです

その話は この後で・・・

 



星をみるひと、最終章

 

これまで 仲間を集めた話が中心で

ストーリーについて語ってませんでしたが、

最後は本作の核心に迫ります

 

コクピット

 

ここではイルカに対し、

テレパシーを使って会話します

 

全部イルカと思いきや、黒いのはシャチです

 

星をみるひと-後半_04
<星をみるひと-後半_04>

 

テレパシーには、

“あいね” のレベル9(てれぱし5)が必要です

 

あの延々と戦闘の日々は、無駄ではなかった!

 

“みさ”の救出は必須ではないので、

「無駄なことした・・・」と思ってたんですよ

 

イルカ1
別の部屋の我々の話を聞いたか。

 

イルカ2
人間どもは、これ以上の進歩がない。

彼らは このまま残して、
サイキックたちと我々で
いっしょにアクアに住もうじゃないか。

 

シャチ1
遺伝子操作で選ばれたのが我々だ。
イルカ族より我々のほうが勝っている。

 

シャチ2
人間どもは、我々が考えたように、
お前たちサイキックを憎み迫害してきた。

俺は人間もサイキックも信用できない!

 

イルカは、人間を嫌い、サイキックは好き
シャチは、人間もサイキックも嫌い

という感じかな

 

ラボラトリー

 

ラボラトリーへもダンジョンを

通り抜けなければなりません

 

外壁ワザで戦闘を避けながら進みます

 

そして、ラボラトリーです

 

星をみるひと-後半_05
<星をみるひと-後半_05>

 

こちらにも、イルカとシャチがいますね

 

シャチ3
我々のアシスタントとして、
私たちと対等に話ができるサイキックたちを
クルースリを使って集めた。

サイキックたちはアクアにいる。

 

シャチ4
この世界が巨大なスペースコロニー
だということは知っているだろう。

地球を私たちは発見した。

水の惑星は私たちが住むには適しているが、
君たち人間が住むには適していないだろう。

 

イルカ3
水の惑星の名はアクア。
私たちはクルースリを使って、
惑星改造を行っている。

 

イルカ4
我々のリーダーの話を聞いたか?

 

水の惑星(アクア) = 地球

ということだろうか?

 

それとも間違って アクアを “地球”って

書いてしまったのだろうか?

 

再びコクピットへ

 

会話が変わるので再び戻ってきます

 

“しば” のジャンプを使えば一瞬です

 

イルカ1
私がリーダーだ。
お前たちの代表と話がしたい。

お前たちを代表として認めるかどうか
別の者に決めてもらおう。
もう一度戻って、話をしてみろ

 

と言われたので 再びラボラトリーへ

 

イルカ4
ここまで来た若き戦士たちよ。
お前たちには2つの道が残されている

私たちと一緒にアクア住むか、
新しき星を求めて新たな旅に出るか。

お前たちに
サイキックたちの代表権を授けよう。

どうするか考えて、
我々のリーダーに話してみるがいい。

 

また、コクピットに戻ることになりました

 



星をみるひと、エンディングへ

 

イルカのリーダーとの会話で最後です

 

ストーリーはイマイチ見えてこない部分も

多々あるのですが、ようやく最後です

 

最終選択

 

イルカ(リーダー)
お前たちをサイキックの代表と認めよう。
我々と共存してアクアに住むか、
別の星を求めて スペースコロニーに残り、
旅を続けるか決めるがいい。

 

星をみるひと-後半_06
<星をみるひと-後半_06>

 

選択肢は、

・ アクアに住む
・ 残る
・ 戦う

 

「2つの道が残されている」でしたが、

“戦う” が追加されてます

 

そもそも何と戦う? イルカ?

 

“残る” を選んでもコンピュータと

戦い続けるんじゃないの?

 

そしてエンディングへ

 

・ “アクアに住む”を選んだ場合

 

よろしい、我々と新しい世界を築こう。

 

星をみるひと-エンディング
<星をみるひと-エンディング>

 

今まで生物の最高は人類だという
古い心の檻は完全に壊れた。

サイキックたちは新しいタイプの生物へと
進歩するために旅立っていった。

サイキック
いや人類は明るい未来が開けてる。

END

 

この後、タイトル画面戻ります

 

・ “残る”を選んだ場合

 

エンディング画面は 先ほどと同じです

 

そうかわかった。
我々だけで行くとしよう。

もう会うことも ないだろう。

 

サイキックたちを置いて、彼らは旅立った。

サイキックたちは、おそらく今後とも
続くであろう人類同士の戦いを思うと、
心が暗く重いのだった。

ここにサイキックの旅は、
一応の終わりを告げた。

 

・ “戦う”を選んだ場合

 

このエンディング画面も同じです

 

ここまで成長したサイキックたちは、
全滅してしまった。

ここにサイキックの冒険は終わった!

戦いが続いたせいか、あるいはサイキックも
人類の戦うことが大好きという、
悪い性格を受け継いでいるせいか、新たなる
パートナーを迎えることができなかった。

 

まだまだ人類の未来は
くらい-------------

 

という結末でした

 

イルカと戦ったのでしょうね

 

星をみるひと、ク○ゲーだったか?

 

まあ、そうでしょう

誰がプレイしても そう思いますよね

 

他の言い方をすれば、

 

“詰めてない”

が、適当だと思います

 

ゲームバランスは言うまでもないですが、

メッセージが読みきれずに画面が変わったり

町やダンジョンを出ると別の場所になったり

バグっぽい動きが多々あります

(あと、メッセージも日本語的に変でした)

 

それでも エンディングには、ちゃんと

たどり着ける所が、

ある意味スゴいと思います

 

ストーリーというか、背景はいいですよね

 

しっかり作り込んでから売っていれば、

クソ○ーには

ならなかったんじゃないでしょうか?

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