イース(FC)-前編

ファミコン

Y’s-1988年(日本ファルコム/ビクター)

 

4方向スクロール型のアクションRPGです

 

前年に発売された 8ビットPC版の移植で、

本家ファルコムからではなく、

ビクター音楽産業が発売元となっています

 



イース(FC)をやってみる

 

まずは 主人公である “アドル”が

ミネアの町に着いたところから始まります

 

イース(FC)-ミネアの町1
<イース(FC)-ミネアの町1>

 

私は、PC版をクリアしたことがありますし、

イース自体が簡単なゲーム(のはず)なので

今作は余裕でしょう!

 

RPG恒例の聞き込み開始

 

そこらへんを歩いてる人々との会話や、

建物にも入ってみます

 

ちょっと話が多い(長い)ので、

記事下に まとめてます(クリックでジャンプ)

 

占いの店、サラ

 

重要人物に会いました

 

イース(FC)-サラ1
<イース(FC)-サラ1>

 

「ああ あなたこそ私の探していた人です
剣士としての装備を整えたら
もう一度ここへ来てください
あなたに頼みたいことがあるのです」

 

今の所持金は 1000GOLD、

これで装備を買え、ということですな

 

近くに武器屋と防具屋があるので買ってみます

 

武器と鎧と盾

 

今の所持金は 1000GOLD、

 

とりあえず、一番安い武器(500G)と、

一番安い鎧(400G)で 一応の装備となるかな

(盾も買うとなると 1000GOLDでは足りない)

 

で、再びサラの家に行くと・・・

・・・さっきと同じ返しでした!!

 

盾もいるのか?

 

では 戦闘に向かいますか

 

半キャラずらしアタックだ!

 



戦闘フィールド、野原

 

“野原” 以外の呼び名はなかったのでしょうか

 

イース(FC)-野原1
<イース(FC)-野原1>

 

本作では、剣を振ったり魔法を使ったりの

操作はありません

 

体当たりで戦う、というシステムです

 

正面アタックをせず、半キャラ分ずらした状態で

敵にアタックすると ダメージを食らわない、

という裏技(基本技?)を使いましょう

 

ロダの木

 

野原も かなり奥まで進むと大きな木があります

 

イース(FC)-ロダ1
<イース(FC)-ロダ1>

 

たしか重要なモノだったはずですが、

今は何もできないようです

 

お金も経験値も溜まったので

 

武器・鎧・盾を装備した状態でサラに会います

 

すると、イースの本の話になります

 

「イースはずっと昔 この場所にあった国の名前
その歴史を書いたものがイースの本です
イースが滅びたとき
6冊のその本も闇に消えたと聞きます

イースの本を早く取り戻さないと
大変なことになります
まずはゼピック村にいる私の叔母に会って下さい」

 

で、ゼピック村探しになりました

 

ついでにマッピングもしますか!

 



ゼピック村へ

 

野原をくまなく探索し、マップを作りました

(後で、“くまなく”

ではなかったことが判明します)

 

イース(FC)-マップ-野原1
<イース(FC)-マップ-野原1>

 

空白ができている所は、アヤシイですね・・・

 

近くに寄っても見えない訳ですから

 

ゼピック村到着、そして情報収集

 

野原と同じような地形の中、家が並んでます

 

イース(FC)-ゼピック村1
<イース(FC)-ゼピック村1>

 

ここでも会話で情報収集です

(記事下にまとめてます クリックでジャンプ)

 

サラの叔母に会います

 

ジェバの家

「そのクリスタルはサラの・・・
イースの本を探しに行くんじゃな
それならこの神殿の鍵を持って行きなさい」

「最近サラの命が狙われていると聞く
わしは心配でのう」

 

イース(FC)-ジェバの家1
<イース(FC)-ジェバの家1>

 

うーん、ちょっと気になるなあ

 

サラに “叔母”と言われただけで 名前が

“ジェバ”と言わなかったこと、

 

クリスタルを貰ったという話は なかったこと、

 

・・・このゲーム、詰めが甘い気がするなあ

 

※後で検証したところ、
 
サラとの会話で「イースの本をご存じですか」で
 
「いいえ」にすると、
 
クリスタルを貰えるイベント無しに
 
叔母に会いに行け、と言われるようです
 
 
その状態で叔母(ジェバ)に会うとクリスタルが
 
無いにもかかわらず持ってる体、となるようです

 

とりあえず、次の行先は 神殿のようですね

 

村長からも依頼?

 

村長の家に入るとイベント発生です

 

イース(FC)-村長の家1
<イース(FC)-村長の家1>

村長の家

「村の象徴である銀の鈴が盗賊に盗まれた
なんとか取り戻して欲しいのだが
やってくれるか?」

→ 任せて下さい

「盗賊のアジトは
この村から北へ上がった山の中だ
よろしく頼むぞ
くれぐれも鈴が盗まれたことを
村人には言わないでおいてくれ・・」

 

・・・

 

すず、いる?

(今は、イースの本を探しに行く話に

なってるんですけど)

 

あと、村人の会話で「詩人のルタが行方不明」

ってのもあったんですよね・・・

 



神殿1

 

ゼピック村で、神殿と盗賊のアジトへ行くように

言われたのですが、

実は、盗賊のアジトには おっさんがいるだけで

(今は)何もできないのですよね

 

神殿までのマップはこちら

 

イース(FC)-マップ-神殿までの山道
<イース(FC)-マップ-神殿までの山道>

 

ここから敵がちょっと強くなるので、

レベルアップと装備の強化をしましょうか

 

神殿-1層目

 

まずは彫像ワープで来た場所が1層目なんですが、

敵がいません

 

イース(FC)-神殿1-1
<イース(FC)-神殿1-1>

 

微妙に迷路になっていて、探索しづらい・・・

 

これで敵がいれば大変ですね

 

最初のボス戦

 

1層目の最終地点で待ち構えてました

 

イース(FC)-ボス1
<イース(FC)-ボス1>

 

イースといえば「今、RPGは優しさの時代へ」

なんですが、

ボスは優しくない!、と言われてました

 

でもまあ、1匹目という事で簡単でしたよ

 

そして1層目のマップも完成

 

イース(FC)-マップ-神殿1
<イース(FC)-マップ-神殿1>

 

この続きは コチラへどうぞ!

イース(FC)-中編

 

 

↓ ↓ ↓ ここからは会話の内容です


- ミネアの町 -

「片目の男を見なかったか?
名前をドニスというんだが」

「あいつ 仕事をさぼりやがって・・」

「野原にはロダという大きな木があってね
僕たちはいつもそこで遊んでるんだ」

「この町の北東にバキュラバデットと呼ばれる
巨大な穴があります」

「盗賊はそっちのほうからやって来るみたいね」

「最近 黒いマントのよそ者をよく見かける」

「そのマントは青白い光を放っていて
何か恐ろしいものを感じさせるのだ」

「どうも嫌な予感がする・・・」

「野原にある銀の鉱山が閉鎖されてから
物の値段が上がってしょうがないの」

「ほんと困っちゃうわ」

「野原にある廃坑へは 強くなるまで
行かないほうがいいよ」

「僕のお兄ちゃんはそこで大怪我をしたんだ」

「占い師のお姉ちゃんが剣士を探してたよ
お兄ちゃん剣士でしょ 行ってみたら?」

「最近 占い師のお姉さんの様子がおかしいんだ
世界が滅びるとか変なことばかり言ってるんだ」

「おじいちゃんの話では この国のどこかに
銀色に輝く剣が眠ってるんだって」

「私の父は ずっと東のゼピック村の村長を
やってるの」

「でも最近何か悩みを抱えているみたい
村へ行ったら力になってあげてね」

「俺は見たんだ」

「北西の泉に妖精がいるのを・・・」

「僕この間 不思議な盾を手に入れたんだ
でも変なマントを着たやつに盗られちゃった」

「お兄ちゃん 取り返してきてよ」

「取引所の主が
サファイヤの指輪を拾うのを見たぜ」

「あいつは盗んだ物まで売ってしまう
ひどい奴だぜ」

 

取引所ビム

掘り出し物 → シルバー・アーマー を選ぶ

「それはさっき売れちまった
どんな奴が買っていったかって?
たしか黒マントを着た男だったな
マントが青白く光っていて
どことなく胡散臭い奴だった」

 

オーマンの店

バーテン「最近盗賊が町を荒らして
どうにもならねえ
盗賊狩りをやらねえと
どうだ お前も手を貸さねえか?」

筋肉質の男「見かけねえ顔だな
俺は盗賊狩りのために雇われたギャレック
一緒に飲まねえか

→ 一緒に飲む

「ずっと昔 この国には
ロダという名前の種があったらしい
種をなんかに使っていたのか知らないが
その味は他のどんな食べ物にも勝るという話だ
死ぬまでには一度食べてみたいね」

片目の男「俺の名前はドニス
かーちゃんにあげるためにヘソクリをはたいて
買ったサファイヤの指輪をなくしちまった
俺はもう家へ帰れねえ
これもきっと盗賊の仕業なんだろうなぁ・・」

→ 取引所ビムでサファイヤの指輪を買う

ドニス「指輪が取引所で売られてたって?
それを買い戻してくれたのか
どうもありがとう これは少しばかりのお礼だ
この 1500ゴールドを受け取ってほしい」

 

- ゼピック村 -

 

「今朝 目が覚めると
詩人のルタの姿が見当たらないんです」

「ルタは夢遊病なんです
いったいどこに行ったのかしら?」

「隣の野原を歩いていると
不思議な声が聞こえるの」

「あたし 気味が悪くて・・・」

「以前 ダームの塔で俺たち盗賊の仲間の
ドギが行方不明になった」

「もはや生きてはいないにしても
花の一本ぐらい供えてやりたい
そのことが今も心残りだ」

「このゼピック村にまで
魔物が姿を見せるようになりました」

「村を怪物から守ってくれるような人が
いればいいのに」

「昨日 怪しいやつを見たよ
奇妙な形の盾を持ってさ」

「山のほうへ走って行ったよ」

「昔
イースという本について聞いたことがある」

「それには昔 この国を災いから救った
女神のことが書かれているという」

「その女神が今もいれば
魔物を恐れて暮らすことはないだろうに」

「昔 鉱山で働いていたころ
地下で奇妙な石板を見たよ」

「盗賊の家はダームの塔の隣です」

「あの塔には恐ろしい怪物が住んでいるため
盗賊たちが入口を封じたとか」

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