GRADIUS II-1988年(コナミ)
横スクロール型のシューティングゲームです
同年にアーケードで登場した「グラディウスII-
GOFERの野望-」の移植版となります
<グラディウスII(FC)-ゲーム画面>
アーケード版はコチラで語っています
グラディウスII(FC)をやってみる
私、本タイトルがファミコンで出てたことを
知りませんでした
「さすがに(ハード的に)無理だろう」と
思うので、どれくらい頑張ってるのか
という視点でやってみたいと思います
ステージ1
人口太陽もバッチリ、上下スクロールもします
<グラディウスII(FC)-ステージ1-1>
「これはスゴいぞ!期待できるぞ」
だったんですが、いきなり炎が襲い・・・
<グラディウスII(FC)-ステージ1-2>
えっ?
・・・・・・
沙羅曼蛇、いれんなや!
というツッコミを想定した演出でしたね
ステージ2
オリジナルと同じく、エイリアンステージです
ここも上下スクロールありで、グラII感も
損なわれてないと思います
ただ 敵の弾などとの当り判定が厳しく、
「あれ?今のダメなの?」的に死んでしまい、
不満の残る部分もあります
ステージ3
まず、前半は AC版の4面に当たる火山面、
そしてステージ後半は AC版の3面と同じく
結晶面、という構成になっています
<グラディウスII(FC)-ステージ3-1>
(結晶? 氷かと思ってました)
なぜ2つのステージをくっつけたのかは 謎です
グラディウスII(FC)、後半へ
かなり完成度の高い作品で、沙羅曼蛇(FC)のときも
思いましたが、
「グラディウス1(FC)って たいしたことなくね?」
と(名作なのに)けなしてしまいそうです
本作はオリジナル感が高いです
ステージ4
オリジナルのステージ5となるモアイ面のようです
通常モアイ → 首回転モアイ → ジャンピングモアイ
と来て、最後はモアイを吐く巨大モアイです
<グラディウスII(FC)-ステージ4-1>
ですが、まだラスボスではありません
この後、ボスラッシュがあるので
オリジナルの 5面と 7面がくっついています
ステージ5
前半は、高速スクロール面となります
<グラディウスII(FC)-ステージ5-1>
AC版と比べると、あまり難しくはない・・・
敵が少ないのかな?
後半は、ちちびんたリカの元ネタ登場です
<グラディウスII(FC)-ステージ5-2>
足元、もしくは上側をタイミングよく抜けて行き、
折り返しも同じく 接触しないようにすり抜けます
なぜか ここだけは当たり判定が甘いようです
・・・それにしても長いな
長すぎるな
と何度も往復を繰り返してから、
攻撃が当たり、倒せることが判明!
「ちちびんたリカ系は倒せない」
という固定概念から、攻撃せず逃げてました・・・
グラディウスII(FC)の最後は?
全6ステージ
オリジナルと比べると少ないですが、
ステージが 前半と後半に分かれてる面もあり、
オリジナル面で 省かれた部分はないと思います
(よく比べるとあるかも・・・自信ないです)
ステージ6
おそらくファミコンオリジナルです
<グラディウスII(FC)-ステージ6-1>
“オリジナル”と言っても、グラディウス1の細胞面
沙羅曼蛇の1面などの “アレンジ”といったところ
ラスボス、エンディングへ
最終地点でスクロールが止まり ラスボス、
<グラディウスII(FC)-ラスボス>
ゴーファーですね
AC版では 上のつながりを切ればいいだけですが、
本作では攻撃してきますので戦うことになります
(ですが とても弱いです)
こいつを倒すと、
<グラディウスII(FC)-エンディング>
毎度おなじみの “爆発寸前に脱出シーン” にて
エンディングと代えさせて頂いているのでしょう
ゲームのほうは 2周目になりますが
私のほうは終了とします
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