1985年-コナミ
3Dタイプのアクションゲームです
3Dと言っても奥行きがあるだけの疑似3Dで、
グラフィック的には 2Dです
プレイヤーはペンギンで、
南極大陸にある いろんな国の基地を目指し、
時間内に到達すればクリア、というものです
オリジナルは1983年に登場した MSX版で、
今回ご紹介するファミコン版は移植作品です
けっきょく南極大冒険をやってみる
ダジャレのゲームタイトルなので、
当時は知名度の高い作品だったと思います
それではゲームのほうはどうか?
ということで初プレイですが検証していきます
セレクト画面・マップ画面
最初にレベルを選びます
<けっきょく南極大冒険FC-セレクト画面>
まあ、最初は“レベル1”でやってみますか
レベルを選ぶと 次に全体マップ表示です
<けっきょく南極大冒険FC-マップ1>
書き切った画像なのでわかりにくいですが、
右上の黒色の点から、右回りに進みます
では、最初のステージです
障害物を避けながら とにかく進んでいきます
通常の穴は ジャンプで避けられますが、
アザラシが出てくる穴はジャンプできません
<けっきょく南極大冒険FC-ステージ1-1>
ここは 左右移動で避けるしかありません
あと、十字キーの上方向が加速、下方向が減速
となっています
本作は、時間内にゴールするゲームなので
“加速状態をいかに長続きさせるか”、が
ポイントです
そして、ゴールに到達します
<けっきょく南極大冒険FC-ステージ1-2>
オーストラリアの基地のようです
これでステージ1クリアとなります
けっきょく南極大冒険を攻略
まあ、そんなにプレイしていないので
大した攻略ではありませんが・・・
最大難関、連続クレバス
後半ステージでは必ず出てくる
“連続クレバス”は 一番やっかいかも
<けっきょく南極大冒険FC-クレバス>
クレバスは 通常の穴よりも横に長く、
ジャンプでかわすしか なさそうです
しかし、クレバスが 2つ以上続く場所だと
着地時に次のクレバスにはまる、
というミスをおかしがちです
なので、“2つ越えジャンプ”が有効です
最速状態で 1つ目をギリで飛べれば可能
必殺アイテム、ペギコプター
ドラえもんのタケコプターをまねたと思われる
アイテムです
<けっきょく南極大冒険FC-ペギコプター>
点滅する旗を取ることで使用でき、
しばらく飛ぶことが出来ます
(ただし 使えるのは1度きりです)
これを連続クレバスで使えるとラッキーですが
なかなか都合よくは いきませんね
けっきょく南極大冒険の最後は
クリア後の基地は ステージ1から、
・ オーストラリア
・ フランス
・ オーストラリア(2回目)
・ ニュージーランド
・ 南極点
・ USA
・ アルゼンチン
・ USA(2回目)
・ イギリス
となりました
最後はどこでしょう?
ステージ10、最終面
マップで見ても、最後とわかります
<けっきょく南極大冒険FC-ステージ10-1>
ロングコースのようですね
最後なので 何かあるかというと、
<けっきょく南極大冒険FC-ステージ10-2>
いつもと同じです
これまでと同じ攻略でがんばりましょう
これでエンディング?
最終面のゴールシーンです
<けっきょく南極大冒険FC-ステージ10-3>
ゴールは日本の基地です
なので 昭和基地ということかな
この後、何の演出もなく 2周目に移ります
2周目は10秒ほど短く、難しくなります
それ以外の変化は なさそうです
ちなみに、最初のセレクト画面で
レベルを変えてプレイしてみても
大きな変化は見られませんでした
ということで、私のプレイはここまでとします
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感想は・・・
ゲーム性低いな!
と言いたいです(ファンの人ごめんなさい)
まあ、MSX版では「教育ソフト」だったらしく
幼児向けだったのかも知れません
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