トランスフォーマー コンボイの謎(FC)

ファミコン

Transformer MYSTERY OF COMVOY

-1986年 タカラ

 

横スクロール型のアクションゲーム

(縦スクロールもあります)

 

かなり難度の高いゲームで、

「ク○ゲー」 として有名でもあります

 

おもちゃメーカーの “タカラ”なのに・・・

というのは余計なお世話かも

 



トランスフォーマー(FC)をやってみる

 

私は当時、このゲームをやっていません

 

そして今回が初プレイとなります

 

何やら「開始2秒で死ねる」というフレーズで

有名だそうです

 

まず、そのあたりを確認していきたいですね

 

なぜ、開始2秒なのか?

 

まあ、いきなり難しい!!

ってことだと思いますが、

「それを知っていれば大丈夫でしょ!」

 

で、はじめてみました

 

トランスフォーマー(FC)-ステージ1-1
<トランスフォーマー(FC)-ステージ1-1>

 

最初の戦闘機の攻撃は、

ジャンプで避けれたのですが

2機目の攻撃が避けられない!

(そもそも自機前方にある弾が見えます?)

 

あえなく撃沈です

 

「最初の攻撃を避けれたので3秒は持ったぞ!」

と言い訳したいところですが、

2秒だったかも知れません

 

・・・ウワサは本当でした

 

トランスフォーマー(FC)の特徴1

 

本作のタイトル通り、トランスフォームです

 

トランスフォーマー(FC)-トランスフォーム
<トランスフォーマー(FC)-トランスフォーム>

 

消防車のようになるのですが、

この状態ではジャンプが出来ず、

有効とは思えません

 

ただ、真上方向に攻撃できるのと、

ロボットの半分くらいの高さしかない利点を

生かす場面もあり、

使い分けることになります

 

トランスフォーマー(FC)の特徴2

 

強制スクロールではないのに、制限時間がない

という変わった特徴があります

 

難度が高い、と言われる本作ですが

じっくり攻略できる、というゲームであります

 

そしてボス戦へ

 

ステージ1も最終地点に着くと、ボス登場です

 

トランスフォーマー(FC)-ステージ1-2
<トランスフォーマー(FC)-ステージ1-2>

 

ステージ1に限らず、

ボスは弱点をさらけ出しているので

そこを重点的に攻撃すれば、簡単に倒せます

 

・・・いや、本作のボス戦は簡単すぎるかも?

 



ステージ2以降は・・・

 

(たぶん)ステージ1をクリアできたのなら

ステージ2以降も何とかなるでしょう

 

それぐらい本作は “初っ端”が難しいのです

 

上下スクロール面

 

ステージ3、10 は上方向に進み、

ステージ6、8 は下方向に進む面です

 

トランスフォーマー(FC)-ステージ3
<トランスフォーマー(FC)-ステージ3>

 

はっきり言って、上下面はかなり“”です

 

難度が別ゲームです

 

ステージ9は自力クリアが無理?

 

ここでついに攻略を見ることになりました

 

トランスフォーマー(FC)-ステージ9
<トランスフォーマー(FC)-ステージ9>

 

この面では、決められたコースを通らないと

無限ループになってしまうという、

スーパーマリオ的な罠があります

 

答えを知らないと解けない、

という残念な仕様ですね

 

(私がなさけない、という見方もありますが

無理なものは無理です)

 



トランスフォーマー(FC)の最後は?

 

全10ステージ

 

意外とボリューム的には少ないのかも

 

でもこの難度を考えたら

当時、最後まで行った人は少ないでしょうね

 

最終ステージ10

 

上方向に進む面なので、

楽勝でボス地点まで進むことができます

 

そして この面のボスがラスボスとなります

 

トランスフォーマー(FC)-ステージ10
<トランスフォーマー(FC)-ステージ10>

 

他の面のボス同様、簡単でした!

 

そしてエンディングへ

 

1画面だけの簡素なものです

 

トランスフォーマー(FC)-エンディング
<トランスフォーマー(FC)-エンディング>

 

一瞬、英語かなと思いましたがローマ字です

 

緊急指令

デストロンが新たな力で
より強力によみがえった。

‘ロディマス’のエネルゴンキューブを取り
再びデストロンを撃破せよ。

スクランブル!ウルトラマグナス!

 

これは正規のエンディングではないような…

 

調べてみると

本作では 3通りのエンディングがあり、

今回のは一番不完全な結果のようです

 

まだやる要素があるようですが、

私のほうは ここまでとします

 

本作は 「やたら難しい」という部分以外は

割とマトモで(←失礼)、

自身のアイデアで なんとか切り抜ける所が

楽しさなのかも知れませんね

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