1987年(日本物産)
海外名:SPINNER 87 LEGION
縦スクロール型のシューティングゲーム
ボンバーが敵攻撃ではなく、
ほんの少し時間が戻るのが特徴
また、
面が順序通り進まない構成になっている
<超時迷宮レジオン-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ボタンは攻撃と、制限ありのボンバー
超時迷宮レジオンをやってみる
1987年ごろは “ゲーム”、と言えば
スクロール型シューティング、という時代で
数々のシューティングが登場しました
そんな中で、本作は かなり変則的な
工夫が盛り込まれています
ボンバーは “時”を戻す?
厳密には “ボンバー”ではありません
2つ目のボタンで押すと、
<超時迷宮レジオン-ボンバー>
一瞬画面がグレー化し、元の色に戻ると
ほんの少しだけ時間が戻ってます
これで生き返りが可能、なんですが
タイミングが難しく、
3連発しないとダメかも知れません
エリア終盤で気になる標識
エリア1(本作では 面 = エリア )の
終盤で、気になるものがあります
<超時迷宮レジオン-エリア1-1>
「近道」
どうやら左上を指しています
そして、選択式の門が現れます
<超時迷宮レジオン-エリア1-2>
左がエリア7、右がエリア9のようです
「あれ? 右のほうが
最終地点への近道のような・・・」
です
これはたぶん、エリアの繋がりが順不同で
9面より 7面のほうが近道なのでしょうね
超時迷宮レジオンの最後は?
全12エリア
“近道” どおり進めば 12面もやりませんが
1面そのものは長めだと思うので、
全体としては そこそこのボリュームです
ラスボス戦、最大の難所
「ラスボスだから当然でしょ?」
と、思われるかもしれませんが
ここまでのステージボスは 割と楽勝です
ここだけが大変なのです
<超時迷宮レジオン-エリア12-1>
真ん中に大きな穴があり、
奥にアヤシイやつが見えていながら、
空母のような敵が現れ、そいつと戦います
ラスボス、第二形態へ
空母の左右をやっつけると
中央部分が変形し、第2戦です
<超時迷宮レジオン-エリア12-2>
これでまだ終わりではありません
本当のラスボスか?
デモ画面にいたやつです
<超時迷宮レジオン-エリア12-3>
デカいキャラですが、
当たるのは胸の赤い部分だけです
こいつを倒すと 本当の終わりです
じゃあ、穴の奥のアヤシイやつは?
結局スルーしてしまい、
この後エリア1 になります
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