HANG-ON 1985年(セガ)
バイクを使ったレースゲーム
このころのセガは、体感ゲームと称した
大型筐体を使ったゲームを投入していました
本作は その体感ゲームの第1号となっています
2種類のバイク型筐体があり、
1つはバイクに近い筐体で実際にハングオンが
出来るタイプ
もう1つは 小型の筐体で、“乗る”というより
“またぐ”タイプ
大型のバイク筐体でも またいてプレイしていた
人は多いでしょう
<ハングオン-ゲーム画面>
実際のバイクを表現
疑似3Dと呼ばれたグラフィック
3D計算されたポリゴンではないので、
リアリティーこそ欠けますが、
スピードは なかなかのもの
道路脇にある看板などが高速で去っていく
のを見て、速度を確認することも出来ます
転倒シーンはトラウマ?
看板などに激突すると、自身は投げ出され
バイクは爆発します
<ハングオン-転倒シーン>
昔のゲームならではの残酷さでしょうか
ゲーム上では、バイクもプレイヤーも
復活します
タイムロスだけです
スピードダウンが鍵?
カーブは緩い所と キツい所があります
緩いほうは最高速度でも曲がれますが、
キツいほうは スピードを落とさないと
曲がり切れません
これはレースゲームに多い仕様なので
仕方がないのですが、できるだけ速度を
落とす時間を短くするのが攻略法でしょう
とりあえず挑戦しましたが・・・
うーむ、無念!
4面の終盤でタイムアウトになりました
<ハングオン-ステージ4タイムアウト>
一度もこけなかったのになあ・・・
ハングオンの最後はどうなる?
ステージ5の最終地点がゴールとなります
<ハングオン-ステージ5ゴール直前>
残り2秒! あぶないあぶない
「5面しかないの?」とも思いましたが、
レースゲームは まあこんなもんでしょう
そしてエンディングへ
写真が順々に表示されていきます
<ハングオン-エンディング>
これで完全終了です
実は裏ワザを使いました
どうしてもクリアができず、
裏技で解決しました
ステージ4の序盤に“H・A・N・G・O・N”の
文字が道路左側にあります
<ハングオン-文字の障害物>
この文字のどれかに当たると、
20秒追加されます
該当の文字は筐体によって違うようです
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