1993年(アイレム)
海外名:RISKY CHALLENGE
画面固定型のアクションパズル
プレイヤーは、落ちてくるブロックを
回転と移動で適当なところへ積んでいく
画面にいる “ぐっすん”というキャラを
出口に誘導できれば クリアとなる
<ぐっすんおよよ-ゲーム画面>
テトリスの派生型のゲームに見えるが、
ラインを消す要素はないし
敵や水没との攻防が中心となるため
一部似てる、というくらいのゲーム
似たルールのゲームに、
“テトリスプラス”というのがあるが、
本作の方が 2年先に出ています
“ぐっすんおよよ”をやってみる
「とんでもないものに手を出してしまった」
と思いました
パズルアクションは 好きなジャンルですが、
これは難しい!
どちらかというとアクション寄りです
その上、パズル的な攻略も重要という
特徴があります
ぐっすんおよよのシナリオ
ステージ1の開始前にあります
「トレジャーハンター‘ぐっすん’は
今日も宝探しに村外れのダンジョンへ
出かけました」
<ぐっすんおよよ-オープニング1>
「えみりっ!大変だ!!ダンジョンで
地震が・・・ぐっすんが帰ってこないんだ!」
「な、なんですってぇぇぇぇぇ・・・!」
「あのダンジョンはもうすぐ水没するのよ
・・・お願い!ぐっすんを助けてあげて!!」
<ぐっすんおよよ-オープニング2>
こんな感じで始まります
ぐっすんおよよの基本ルール1
ゲーム開始時に練習面も選べるので、
それを見ればわかります
デモ画面でも説明はありますが・・・
<ぐっすんおよよ-ルール説明>
“ぐっすん”を出口に導くことが
このゲームの基本(遊び方)です
“ぐっすん”は勝手に左右へ動き続けます
二段以上は登れず折り返します
それ以外は進み続けるので、下へ落っこちる
こともあるので注意してください
ぐっすんおよよの基本ルール2
「これはちょっと・・・」と思ったルールです
テトリスのように落ちてくるブロックを
積み上げるのですが、ブロックの移動中にも
当たり判定があり、ぐっすんも敵も押せる
のです
<ぐっすんおよよ-ステージ2>
画面のように押せますし、
ブロックに乗せて移動、みたいにも出来ます
ステージ2では これで出口まで運べます
“ぐっすんおよよ”の最後は
全30ステージ
最後の方だけが難しい、ってのなら
それほど長くはないのですが・・・
このゲームは序盤から難しい!
最終面、ステージ30
開始時は こんな感じです
<ぐっすんおよよ-ステージ30>
パズル的な難しさは あまりありません
左下にいる“ぐっすん”を まずは右上へ、
そして左上の出口を目指せすルートが
簡単に思えます
ですが、上から敵がとんどん降ってくる!
この面の難しさは“敵をどうするか”、です
そしてエンディングへ
「急ごう!もうすぐここも崩れてしまう・・・」
「ぐっすん!こっちよ!!」
<ぐっすんおよよ-エンディング>
「え、えみりっ・・・!」
「無事だったのね・・・心配したんだから!」
「・・・ごめんなさい・・・
でも今度の宝物はすごいよ!」
「本当!とってもきれい!
でももう無茶は絶対しないでね。」
「・・・う、うん・・・」
「・・・しかし、ぐっすんはあいかわらず
トレジャーハンターで、二人はわりと
リッチにくらしました・・・」
この後 スタッフロールになり、
完全終了です
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