DoDonPachi-1997年(アトラス/ケイブ)
縦スクロール型のシューティングゲーム
前作、“首領蜂”の続編
画面中に敵の弾が覆いつくす派手な演出で、
「弾幕系」と呼ばれるようになりました
<怒首領蜂-ゲーム画面>
この画像は ステージ5ですが、
これだけの弾が画面に広がっています
操作は 8方向レバーとボタン2つ
ボタンは 通常ショットと 数制限のボム
ショットは押しっぱなしでレーザーを撃てます
怒首領蜂のゲームデザイン
敵の弾幕もすごいですが、自機も負けていません
ゲーム開始時の自機セレクト
3種の中から選びます
<怒首領蜂-自機セレクト>
通常はノーマル状態が一番バランスが
良かったりしますが、
なんとなく3つ目の青いのが 攻撃範囲が
広いので、今回は 青でやってみます
初期装備で強力レーザー
通常ショットを連射しても強力ですが、
押しっぱなしでレーザーになります
<怒首領蜂-レーザー>
通常ショットより大ダメージを与えれます
しかし、自機の動きが遅くなるという仕様なので
状況によって 使い分けます
ステージ1から弾幕攻め
プレイヤーに楽させる気はないようです
<怒首領蜂-ステージ1-ボス戦>
「こんなの無理では?」 と思われますが、
意外と切り抜けられます
当たり判定が 自機の“ど真ん中”にしかない、
と思ってください
怒首領蜂の最後は“蜂”?
最後(結末)があるゲームです
6面が一応の区切り
怒首領蜂の “首領”が登場します
<怒首領蜂-ステージ6クリア>
全文です
「ご苦労だった・・・と
言いたいところだが、
君等には消えてもらう。」
「実は今まで戦っていた
機械化惑星人の正体は
消息不明とされていた、
味方艦隊だったのだ。」
「君等は何も知らずに仲間を
殺して来たのだよ。」
「しかしそれは、
私の筋書どうりなのだ・・・
あとは君等を始末すれば
私の計画は完成する。」
「これからは私の最強の
特別戦闘部隊をもって
君等を抹殺するので
よろしく。」
なんか変な展開ですね
首領は悪人だったということでしょうか
続いて 2周目に入ります
名物の “蜂” 登場です
前作に続き、“首領(ドン)”の“蜂”登場です
<怒首領蜂-ステージ13ボス>
前作より ずっと大きいです
6面を 2周した後の面なので、
13面のボスになるのかな
敵のダメージゲージがないので、
結構ストレスですが 割と早く終わります
真のボス登場
デカ蜂を倒したのか、第二形態なのか
真のボスが現れます
<怒首領蜂-ラスボス>
ずいぶん貧弱(小さい)ボスだな、
と思ってると これが厄介なことに気付きます
「当たりにくい」のです 的が小さくて
それと、こちらのボム攻撃が当たりません
なぜか バリアを張るのです
貯めていたボムが無駄になりました
後半はこんな攻撃も
<怒首領蜂-ラスボス-その2>
目がチカチカする・・・
倒せばエンディング!
長いボス戦を勝利すればエンディングです
<怒首領蜂-ラスボス-エンディング>
全文です
「ついに終わった。」
「結局機械化惑星人など
最初から居はしなかった。」
「全ては首領が企てた
人類抹殺計画だったのだ。」
「何の罪のない多くの命が失われ
多くの街が焼かれ、そして
多くの兵器が破壊された。」
「人口増加、環境汚染、
軍備拡張・・・。」
「皮肉にもこの戦争によって、
これらの問題は
解消されていたのだ。」
「首領がやろうとしていた事は、
これだったのかもしれない。」
「しかし、今となっては
その真実を知る者はいない。」
という結末でした
ゲームのバックストーリーを知らないで
やっていたので、意味はわからなかったです
この後、スタッフロールです
<怒首領蜂-ラスボス-スタッフロール>
これで完全終了です
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