間違った日本文化たちの格闘ゲーム/富士山バスター

アーケードゲーム

1992年(カネコ)

海外名:Shogun Warriors

 

2Dタイプの格闘ゲーム

 

ゲームデザインは「外国人から見た日本」、

というコンセプトで作成されている

 

富士山バスター-ゲーム画面
<富士山バスター-ゲーム画面>

 

操作は 8方向レバーと ボタン4つ

 



実は正当派?富士山バスター

 

キャラ的には ふざけている感じですが、

ゲームはいたって普通です

(というよりストIIに似てる?)

 

まずはキャラクターセレクト

 

8人の日本人キャラよりプレイヤーを

選びます

 

富士山バスター-キャラセレクト
<富士山バスター-キャラセレクト>

「なんだこの芸者は!?」って感じですね

 

選べるキャラは、

侍・将軍・芸者・相撲・歌舞伎・さぶ

・かっぱ・忍者

 

の 8名です

 

最初は自身を除いた 7名と次々対戦します

 

7戦後はボス的なキャラ登場

 

8面目は “鬼”です

 

富士山バスター-ステージ8鬼
<富士山バスター-ステージ8鬼>

 

「これは最終ボスか?」

と思いましたが違いました

 

この後、9面では“天狗”

10面では“弁慶”となります

 

もう、外国人から見た日本でも

なんでもない感じです

 

明らかに 日本人向けの構成です

 



富士山バスターの最後は?

 

11面が最終ステージです

 

ラスボスは“五右衛門”

 

なぜ彼なのかは わかりません

 

富士山バスター-ステージ11五右衛門
<富士山バスター-ステージ11五右衛門>

 

ステージ8から難敵ばかりでしたが、

最後の五右衛門も強い!

 

相手にダメージを与えるのは

かなり難しいです

 

そしてエンディングへ

 

富士山に “寿”と書かれていて、上方向に

スクロールしていきます

 

富士山バスター-エンディング1
<富士山バスター-エンディング1>

 

外国人向けな感じはします

 

そして、

 

富士山バスター-エンディング2
<富士山バスター-エンディング2>

 

優勝商品として、車と米がもらえたのかな

 

格闘ゲームにしては軽いノリですね

 

芸者用のエンディングってわけでは

ないと思いますけど・・・

 

この後、スタッフロールになり

完全終了です

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