1994年(カネコ)
海外名:BLOOD WARRIOR
2Dタイプの格闘ゲーム
同カネコの「富士山バスター」の続編的存在
前作同様、江戸時代の日本をイメージしており
それに因んだキャラクターが登場する
(多少時代が合ってないかも)
<大江戸ファイト-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン4つ
大江戸ファイトは一風変わった格闘
格闘ゲームといえば グラフィックが2Dか3Dか、
というのが個性であり 売りでもあった時代でした
本作は なんと実写!
背景で動いてる人間も 実写のようです
<大江戸ファイト-血しぶきシーン>
そしてこのゲーム、血しぶきがすごいです
(海外でのタイトル名、”BLOOD WARRIOR” は
そういう意味でしたか)
そして決着時の残酷なシーン
<大江戸ファイト-決着シーン1>
(一応モザイクかけました
たいしてグロくはないかも)
ポーズを決めてるのとは対照的で、
笑う場面なのかも知れません
まだまだ世間がうるさくなかった時代ですね
そして、
<大江戸ファイト-勝利シーン>
ふっくらしすぎ!
“勝者”、“寿(背景)” 、じゃないでしょ!
ちなみに Wikipediaによると、ちゃんとした
タレントさんを使っているそうです
キャラクターセレクト
ゲーム開始時に プレイヤーを選べるのは
他の格闘ゲームと同じです
<大江戸ファイト-キャラクターセレクト>
嵐(忍者)・ 一休(お地蔵さん) ・霞 (くノ一)
金四郎(侍)・ 三平(河童) ・秀月(武将?)
獅子丸(歌舞伎)・ 弁慶 ・ 五右衛門
この 9名からプレイヤーを選びます
戦闘も この9名と戦います(同キャラ対決あり)
大江戸ファイトは最後は?
格闘ゲームにしては珍しく、ボスっぽい
キャラクターは登場しません
なので最初の 9名に勝利すれば終了となります
逆に、富士山バスターのボスキャラが
選べるようになった、とも言えます
エンディングは簡素
1画面だけのエンディングです
<大江戸ファイト-エンディング>
下側にスタッフ紹介がされていきます
これで完全終了です
あのふっくらキャラ以外は・・・
くノ一の “霞”でプレイしてたので、
「他のキャラもあんな感じかな」と思い
侍でやってみました
<大江戸ファイト-勝者-侍>
男前で俳優っぽいですね
桜吹雪が完全にシャツなのが安っぽいけど
あと 気になったのが、勝利時の残酷シーン
<大江戸ファイト-決着シーン2>
相手を縦に真っ二つにするという、
ありえないことが起きます
グロくもないので モザイクしませんでした
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