定規を持って挑んだ?/ハイパーオリンピック

アーケードゲーム

Hyper Olympic-1983年(コナミ)

 

当時は とんでもないアイデアのゲームが

登場したと話題になりました

 

とにかく連射あるのみのゲームです

 

定規を使って挑戦した人もいました

このゲーム筐体は、ボタン部分の塗装が

削れているものも よく見かけました

 

ゲームの攻略に、外部のアイテムを持ち込む

という 他にはないスタイルでした

 

操作は ボタン3つ

RUNボタン2つと、JUMPボタンになります

 



競技は全部で 6種

 

種目ごとにQUALIFY(合格点)があり、

これをクリアしないと 次の種目に進めません

 

1種目目“100メートル競走”

 

RUNボタンを連射するだけ

実際の100m走と同じ シンプルな競技

 

ハイパーオリンピック-100メートル競走
<ハイパーオリンピック-100メートル競走>

 

2種目目“走幅跳”

 

助走は100m走と同じく RUNボタン連射で加速

JUMPボタンをタイミング良く押す

 

そしてJUMPボタンを押している時間が

角度になり、距離を大きく左右します

 

ハイパーオリンピック-走幅跳
<ハイパーオリンピック-走幅跳>

 

3種目目“やり投”

 

“走幅跳”とまったく同じ操作です

 

ハイパーオリンピック-やり投
<ハイパーオリンピック-やり投>

 

4種目目“110メートルハードル”

 

100m走と同じようにRUNボタンを連射します

ハードルごとにJUMPボタン(角度はない)を

タイミングよく押します

 

ハイパーオリンピック-110メートルハードル
<ハイパーオリンピック-110メートルハードル>

 

5種目目“ハンマー投”

 

ぐるぐると高速に回転しますが

連射は必要ありません

 

ハイパーオリンピック-ハンマー投
<ハイパーオリンピック-ハンマー投>

 

ハンマーが赤く光るタイミングでJUMPボタンを

押してハンマーを投げます

 

押している時間が“角度”になります

 

6種目目“走高跳”

 

これも連射がない種目

 

ハイパーオリンピック-走高跳
<ハイパーオリンピック-走高跳>

 

タイミングよくJUMPボタンを押します

押している時間が角度になりますが、

あまり角度を付けない(すぐ離す)ほうが

いい気がします

 

もう一度JUMPボタンを押すと右へ移動します

 

この種目をクリアすれば、2周目へと続きます

 



隠しキャラもあります

 

走高跳で、2回ミス後 クリアすると

モグラが出て 1000点が入ります

 

ハイパーオリンピック-モグラ
<ハイパーオリンピック-モグラ>

 

その他、やり投げで最大角度で投げると

火星人が落ちてきたりします

 

ほかにもありますが、試す機会があれば

やってみます

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