GAIAPOLIS-1993年(コナミ)
縦スクロール型(横もある)のアクションRPG
凝ったシナリオが特徴で、
プレイヤーの装備強化やレベルアップがあるなど
RPG要素が強いゲーム
<ガイアポリス-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン3つ
ガイアポリスをやってみる
RPGと謳ってますが、
アーケードゲームの特性により、
レベルアップやシナリオは一本道です
なので、RPG感は薄いと思いました
ただ、回復アイテムが頻繁に出現するので、
ダメージを食らうこと前提の戦い方となり、
アクションゲームと考えるなら中途半端かも
パスワード方式でのセーブ
この部分は RPG的です
ゲーム開始時に
・ NEW GAME
・ PASS WORD
という選択となり “PASS WORD”を選ぶと、
<ガイアポリス-パスワード画面>
これは前回ゲームオーバー時に
表示されるパスワードをメモしておけば、
次のプレイ時に 途中スタートができると
いうわけです
その場合、
ゲームオーバーになったステージの
最初からのスタートになるので、
その場再スタートのコンティニューほど
便利ではないです
プレイヤーセレクト
この3人から選びます
<ガイアポリス-セレクト画面>
左から、
・ ジェラード=ハイマルス皇子
・ エレイン=シー
・ 竜大公ガラハッド
どれを選んでも
シナリオに影響はないようです
ガイアポリスのシナリオ
1面終了のタイミングで、
やっと シナリオを理解する段階になります
このゲームは、デモ画面やオープニングで
一切シナリオ説明が出てきませんので、
ここで物語スタートです
すべてを知る “炎の男”登場
1面目は “アヴァロン”という町です
ステージボスを倒すと 変なヤツが現れます
<ガイアポリス-ステージ1>
炎の男
「鍵をさがすのだ。運命の戦士達よ」
皇子
「鍵?何の事だ。それにおまえは何者だ?」
炎の男
「アヴァロン滅ぼしたのは、
ザハーク帝国の暗黒王ダークネスだ。」
「彼は、邪神の力をかり、
天空からあなたの国を焼き尽くしたのだ」
竜大公
「天空!?・・・・」
炎の男
「天空の本拠にいたる方法はただ一つ。」
「世界中に散らばる神々の三つの鍵をもって、
天空への道を開く事だ」
「運命の戦士よ。まずは、
ネオモスクを訪れるのだ」
皇子
「消えてしまった・・・」
竜大公
「今のは、我らの守護神か、
それとも鬼神のたぐいなのか・・・」
妖精
「とにかく、ネオモスクに行ってみましょうよ」
いろんな事がわかりましたね
・ 3つの鍵を集め 天空へ行くこと、
・ 次の場所は 「ネオモスク」ということ、
・ ラスボスは 「ダークネス」
新たな任務を請け負います
2面目は ネオモスクという町です
“炎の男” の指示で来ただけで、
ここで何をするのか わからない状態です
ステージボスを倒すと年配の男が現れます
<ガイアポリス-ステージ2-1>
領主
「勇者殿!」
「私は当地の領主をしているフォートと
申す者。よもや、本当に帝国の連中を
追い払う者が現れるとは!」
「では、鍵をもとめ旅をしている皇子とは、
あなたですな?」
皇子
「いかにも、私はアヴァロンのジェラード・・・
しかし、どうして我々の事を?・・・」
領主
「炎に包まれた戦士が我らに告げたのです。」
「まもなく、我が領国を解放し、トーランに
捕らわれた我が娘を救い出す勇者が現れると!」
妖精
「炎の戦士! 彼がここに?」
竜大公
「やつめ、手回しのいい事だ」
皇子
「それで、捕らわれている
あなたの娘というのは?」
領主
「我が娘は、千里眼をそなえております。
<ガイアポリス-ステージ2-2>
領主
「あなたの探しておられるものは、
彼女の言葉によって明らかになると
炎の戦士は預言なされたのです」
皇子
「わかった。ご息女の事は我々にまかせてくれ」
という感じで、長々と会話を終えました
(このゲームは ずっとこんな感じです)
鍵は見つからず情報もなし、
という結果でしたが
娘を助けるいうイベントが発生しましたし、
彼女から何か教えてもらえる雰囲気ですね
助けた女性は、鍵のカギ
3面目はトーランという城(町名?)です
ステージボスを倒すと奥で女性が
吊り下げられているので、助けます
<ガイアポリス-ステージ3-1>
皇子
「そなたが、ネオモスク公のご息女か」
娘
「はい、オリンピアと申します。
あなた方がきてくださる事を
信じていました。」
「きっと、私を助けてくれる方が、
いえ、私だけでなく世界のみんなを
助けてくれるような
英雄が現れる事を信じていたのです」
皇子
「私が英雄かどうかは、わからないが・・」
妖精
「私は、一族の仇を討ちたいだけ。
世界の事なんて考えたこともないわ」
竜大公
「わしとて似たようなもんだが。
で、我らの旅の目的はご存知かな」
<ガイアポリス-ステージ3-2>
娘
「存じています。ここであなた方の運命の
細部に立ち入るのはやめましょう。」
「すべて生あるものは、何らかの形で世界を
動かす役割を演じているということを・・・」
「鍵を納めた都市の位置をお教えます。
でも気をつけて。鍵を渡すまいとする将軍が
待ちかまえているはずです」
3つの鍵を求めて
ここからが本番のようですね
鍵を3つ集めることで
天空へ行けることがわかり、
そこが最終ステージなのでしょうね
1つ目の鍵ゲット!
4面目は ボス戦のみです
倒すと上から宝箱が降ってきて、
中から鍵が出てきます
<ガイアポリス-ステージ4-1>
このタイミングで “炎の騎士” 再登場です
皇子
「炎の騎士!」
竜大公
「炎の騎士よ。
まずは、お主に感謝せねばならないようだな」
炎の騎士
「第2の鍵は、ここより遥か北東。
暗黒回廊の地下にある」
竜大公
「暗黒回廊とな。
大陸を横断する大洞窟と聞いておるが・・」
炎の騎士
「ブランミュートに暗黒回廊の入り口がある。
しかし・・・」
<ガイアポリス-ステージ4-2>
「まずは、マハリシに行くのだ。」
「うまくすれば、そこで今後の探索に
有利に働くものが手にはいるかも知れぬ。
隠された封印を解くのだ」
ここで 炎の騎士は去っていきます
竜大公
「もっと詳しく教えてくれても
よさそうなもんだが。あまり長く騎士の姿を
保てないようだな、やつは」
皇子
「マハリシといえば商いで栄える街。
そんなところに何があるというのだ」
次は、“マハリシに行って何か手に入れる”、
ということになりました
クリスタルが必須アイテム?
5面目をクリアすると、
炎の騎士が言ってた通りの展開になります
<ガイアポリス-ステージ5-1>
男
「これを・・」
皇子
「これは?」
男
「これは我らの街を解放して
いただいた方へのささやかなお礼です」
「“剣水晶のひとしずく”と
呼ばれております」
妖精
「剣水晶・・・」
男
「はい。伝説の種族が、かつて愛用した武器を
封印した巨大なクリスタル、その一部です」
「北西にある麗しの都ネオモスクの大聖堂に
本体が納められてるとか」
竜大公
「ネオモスクか! もう、麗しの都とは、
当分呼ばれんだろうがな」
皇子
「そういえば、戦車が壊した聖堂に
巨大な水晶の柱があったぞ」
男
「中に封じられた武器は、その水晶のかけらで
解放されるといわれております。」
<ガイアポリス-ステージ5-2>
「かの地へは、わが町一の名馬をお使いに
なれば、数日でたどり着けるはずです」
皇子
「かたじけない。そのような武器があれば
心強い。ネオモスクに戻ろう」
竜大公
「帝国軍の残党狩りとしゃれ込むか!」
ネオモスクと言えば、2面ですよね・・・
もしかして戻るの?
最強(?)の武器ゲットへ
6面は2面と同じようなマップです
そして、巨大水晶を発見します
<ガイアポリス-ステージ6-1>
水晶は弾け飛び、中から剣が出てきます
どうやら都合良く、
3人分の武器が手に入ったようです
<ガイアポリス-ステージ6-2>
妖精
「水晶の中にこんな武器が隠されてたなんて!」
竜大公
「これは、たぶん、太古の有翼族の武器だ。」
「しかし、なぜマハリシの連中が、
これらについて知っているのか
合点がゆかぬのだが・・・」
妖精
「人は、見かけによらないって
いうでしょう、ね。」
「さぁはやく、マハリシに戻って、
ブランミュートへ進む準備をしなくっちゃ!」
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すみませんが、ここで中断します
これは長くなりそう・・・
続きは、こちらからお願いします
“中編” ってことは、
次でも終わらなかったんですよね
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